8日目

9/30(土曜日)


6:20  起床

今日は午前中に内視鏡の胃カメラ検査があるので朝は絶食。食後の薬も当然ですが、服用する事で低血糖のリクスから飲みません。




7:30  血糖値測定   153mg/dL



8:00  朝食は抜き



9:45   内視鏡検査(EF-胃・十二指腸)

待合室で看護師さんから検査前に胃を綺麗にする試薬を飲んで下さい。と言うので、ポカリ色した若干あまみを感じる試薬を飲む。検査台に案内され、左肩を下にして横向きに。マウスピースを咥え、「検査中唾液が出てきたら飲み込まず受け皿にそのまま垂らして下さいね。」その説明の最中、右手甲に麻酔の注射がチクッとします。だんだんボーッとしますよ。言われつつ自分では、意識がはっきりしているからき、か、、な、、、ぃ、、、、。


気付いたら病室のベッドの上。いつ胃カメラを口に入れたのか、看護師さんは終わった後、車椅子にフラついていたけど自分から座ってましたよ。と言われる始末。不覚にも自分では全く覚えてない。



11:30  麻酔から目覚める

看護師さんが麻酔して1時間以上経ってるのでお昼の食事は大丈夫ですよ。食事前に念のために水を口に含んでのみ込めるか試して、のみ込めたら食事してください。と言われる。



12:00    

メニューは、おからのハンバーグポン酢、大根サラダ"和風おろしノンオイル減塩50%ドレッシング)、春雨とヒジキの和え物、たまごスープ、ぶどう。

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朝食抜きだったので、昼食を摂って運動療法のお散歩へ。奄美地方の現在の気温32℃、湿度68%、天気晴れのち曇り。



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空と雲の感じはまだまだ真夏。



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桟橋の突端


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対岸の最近整備された港湾施設



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名前、生年月日、病歴、担当医の名前、病院名などのタグ。これも明日になるとはずされます。



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港公園の道路


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陽射しが上から、時間は12:50頃



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13:10  病院帰着




15:00  予約した、お風呂タイム


16:00  検査技師の先生から検査結果の報告

検査技師の女性がまたお綺麗な方だった。糖尿病にまつわる合併症の説明で長年患う病例でインポテンツがあるのは初耳でした。


「俄然ヤル気が出てきました。」と言ったら笑われましたがセクハラですかね。受け狙いでこんなお下品な発言をするのは、年をとったせいでしょうか、改めなきゃいけませんね。







16:25  イケメン担当ドクターから今朝の胃カメラの検査結果の報告で、特に異常はなし、次回の外来受診の際にピロリ菌の検査を勧められる。血液検査と同時に簡単に出来るので年齢的に胃潰瘍や腫瘍の予防のためにもとの事、もしもピロリ菌があったにしても内服薬で除菌が出来るそうで、僕も前向きに検査するつもりです。


そして、1週間経過観察して血圧も落ち着いて来て、薬の服用で血糖値も以前より改善して来たので明日の退院を告げられる。元々、今回の入院は病院側のプログラムである糖尿病に関するクリニカルパスに基づく教育と治療を兼ねた入院だったので、1週間から10日程の入院予定でした。




担当ドクターはイケメンなだけでなく、とても誠実そうに見える。イケメンだからそう見えるのか?何でも信用してしまうのはイケメンの特権ですね。




17:00  血糖値測定    157mg/dL






今日、他の病院へ転院された後の空いた病床にまた、新たに82歳の年配の方が入院されました。この方もまた、他の病院に別の病気で入院されていたそうで、テレビカードに随分お金を使ったと仰ってました。


因みに今回僕のいる病棟のテレビカードは1000円。何時間視聴可能かと言えば、度数が1200なので1200分。時間で20時間です。




これは勝手な自分の見解ですが、どこの病院も入院病棟は各部屋・各ベッド毎にテレビはつきもの。多分、NHK受信料は各法人やビル、建物施設ごとではなく、各受信施設ごと、簡単に言えばテレビ一台ごとと規定されています。



今回入院している病棟は一部屋が4人です。なので当然4台のテレビ。ひとつの階に12部屋なので、ひとつのフロアに50人弱。それが4階建てともなれば、1階は外来、3階分の50人で150人。テレビも150台。それ以外にも、外来用の待合室に数台、各階ナースステーション前の多目的スペース、各検査待合室などを合わせれば200台弱でしょうか。


テレビを複数所有する事業者の場合、割引があるかは分かりませんが、一般家庭の受信料を例にとれば、地上波のみだと1ヶ月1310円、衛星放送も含めた受信料は1ヶ月2280円。


1ヶ月  150台×2280円=  342,000円

年   間  12×342,000円=4,104,000円


中規模の病院ならば、単純計算だとこれ位の受信料負担となります。となれば、サービスで自由視聴とはいきません。入院患者全員がすべてテレビカードを購入して視聴するとは限りません。入院患者の相当数は多目的スペースにある大型テレビを視聴し、各ベッド毎のテレビでは視聴しない事の方が遥かに多いでしょう。


各ベッドでテレビ視聴する患者さんは、その多くは高齢者で、足が不自由な患者さんだったりします。家に帰れば個人宅の視聴料を払ってるのに、二重請求になるのではないか?経済的に入院費用さえ厳しいのにテレビ視聴を有料にするのは忍びない。かと言って全額病院負担だと、病院そのものの経営に影響するので本末顛倒。


そのくせ、NHKは国の予算、いわば我々の税金で経費を賄っている。反日で嘘ばかりを海外へ向けて垂れ流してるのに、人件費は民放並み。渋谷の建物を数千億かけて建替え申請してるとか、腹立たしいかぎりです。建て替える前に人件費の削減が先でしょう。


少なくとも、病院など公共施設の受信料は各部屋の各テレビ毎でなく、病院施設の建物毎に改めて欲しい。医療施設はできれば、無料が望ましいと今回の入院で強く強く思いました。





18:00   

メニューは、キャベツと人参の千切り(和風おろしノンオイル減塩50%ドレッシング)、卵とホーレン草、野菜のかき揚げおろしポン酢、豆腐の味噌汁、メロン。

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20:00  血糖値測定   208mg/dL



21:00   









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