以前、2012.5/23エントリーの「被爆二世として考える、マスゴミが伝える電力需給と原発停止問題(原発と再生可能エネルギー問題)」のコメントで、電力需給と原発停止問題について議論させて頂いた読者の「みみ」さん(現在、ブログは閉鎖されています。)の様に、ご自分の考えをソースに基づく見識をお互いで確認しながら議論するのであれば建設的で清々しい思いさえするのですが、一方的にピンポン・ダッシュの悪戯紛いに同じ内容のコメントだけ貼るような行為の訪問者については、IPアドレスを保存させて頂いています。




伊藤みどりさんが蒔いた種とそれを受け継ぐ救世主(2010.11/2)


上記のエントリー記事が当時のYahoo掲示板で取り上げられた事がその始まりの様です。

当時のコメントに都合の良いものは残し、批判コメントは削除していると書かれていました。確かに同じIPアドレスからの全く同じコメントが三つ投稿されたので、一つだけ残し、二つは削除しました。


一体何を伝えたいのか分からないまま、記事の何処に誤りがあるのか指摘してくれれば訂正するのは吝かではないとお返事したのですが、以降、音沙汰なしで放ったらかしにしておりましたら、昨日、久方振りに、別のIPアドレスから自称日本人で米国との二重国籍と言う方から貴重な批判コメントを寄せて頂きました。



まぁーネットの世界ですから当ブログを始める時に覚悟はしていました。1日の閲覧者が千人にも満たない当ブログにも批判コメントがきたかと、ある意味感慨深く感じていました。




人を感動させる様な方ならば、文字通り人を動かす事は可能です。しかし、自分の感情の赴くままに、その感情を処理出来ずに首を突っ込むと痛い思いをします。


「信なくば立たず」
個人的な感情が人を動かしたとしても、それは現実社会に於いて、全くの無力で昇華する事は叶いません。





数少ない当ブログの読者様の中にもご自分でSNSを利用し、同じ様な問題を抱えている方がいらっしゃるかも知れません。得てして、そういう悪戯をする方々の手法やロジックに見られる特徴を下記に示しておきますので、何かに活用して下さい。





●プロパガンダを成功させる方法 

1.ロジックを伏せ、結論ありきの議論に終始する。

2.敵対者にレッテルを貼る。

3.自分の見識以上の議論や触れられたくない話題には、論理をすり替え関心が無い素振りをする。

4.自分の考えではなく、社会的に地位の高い肩書き(医者・学者・法律家・専門家など)の過去の言質を利用して威圧する。

5.質問に対して、「わからない」「知らない」とは言わずに、「そんな事は分かっている」と誤魔化し、分からない事を相手に悟られないように繕う。

6.現実離れした、夢物語やフィクションなど、たとえ話を活用する。





因みに、批判コメントであったとしても違うIPアドレスであれば、今後も削除はせずに貴重なご意見として残すつもりです。












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