今につながる読書の扉を開いた記念すべき1冊とも言える。


高3の受験時、友達とよく街の喫茶店(ドトールとかではなく、個人がやってる喫茶店)によく

行っていた。


そこに1人で行くときに、本でも読もうと思いジャケ買いしたもの。

作家の名前とタイトルがカッコ良かったから、という理由。


内容的には、当時衝撃的ではあったが、緊張感とスピード感を感じながら読み進み、

エンディングについては爽快感があった。


数年に一度読み返している。



限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-1)/村上 龍
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