私たちは、
1. 価値があると思うことを選び、
2. それを達成するために努力し、
3. それが本当に価値があるかを振り返ります。
この過程を繰り返します。一生涯。


年齢を重ねるにつれて、その繰り返しのサイクルが長くなり、自分の考えというものができてきます。それは過去に基づいた考え方です。そのため、年を取った人たちは「コンサバ」だとか「型にはまった考え方だ」と評価されることもあります。

時代が変わるということは、環境が変わるということです。私はそんな風には年を取りたくないと思っています。だからこそ、NewJeansやBTSを見たり、AIを勉強したりしていますが、それでも過去の経験から得た結果が簡単に変わるわけではありません。

若い人たちの考えを理解するのは難しいです。彼らもまた、彼らなりに激しく生き抜いてきた結果が身体に染みついているからでしょう。そして、その時代、その年齢、その激しさで生きた経験がないからでしょう。

どの時代にも世代間の葛藤は激しかったものです。ただ、SNSの発展によって、その結果を目にする機会が増えただけです。

この問題を解決する方法はないのでしょうか。コミュニケーションとは何なのでしょうか…。