中医の先生と「支付宝を使い始めたところだ」という話をしたところ、

「余額宝」という金融商品を教えてもらったので、ちょっと調べてみた。

 

中国での資産運用は「理財」といいます。

スマホやネットで気軽にできる理財の先駆けとなったのが

アリババ傘下のオンライン決済システム「支付宝」が

2013年にサービスを開始した「余額宝」です。

 

「1元(≒17円)から投資OK」

「いつでも払い戻し可能」といった手軽さがヒットし、瞬く間にユーザーを増やしたそうです。

2017年10時点の統計では、商品ユーザーは3億6800万人、ファンド規模は1兆5595億9500万元。

かなりのユーザー数、資産規模に驚いた。さすが中国びっくり

 

少額投資でき、利回りが4%と非常に魅力的な商品で興味を持ったが、

色々と調べてみると現時点では外国籍の人は残念ながら購入できないらしいハートブレイク

 あー残念。

 

日本で4%なんて金融商品は存在しなので、その利回りの高さに驚いた。

まだまだ中国での生活が続く予定なので、外国人も利用できる金融商品に色々と挑戦してみたいと思う。

 

 

日経平均が好調ですねアップ

 

私自身は2004年から株式投資を始め、気づけば投資歴14年目に突入しました。

企業分析やテクニカル分析など、様々な手法も学び駆使し、

私の知的好奇心を満たしてくれる活動の一つです。

 

今はアメリカ発の世界同時株高と言われています。

日本でも26年ぶりに日経平均が高値をつけ株を始めてみたいなぁと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、最近よく耳にするのが「適温経済」という言葉。

景気は上向いているが、物価はあまり上がらない状態を言うらしいです。

 

その背景にあるのは、世界的に行われている金融緩和、好調な企業業績が上げられています。
投資熱が高まる理由としては、アメリカ中央銀行が進めてきた金融緩和政策が影響しています。

2008年のリーマンショック以降、中央銀行は市場に出回るお金を増やすために3.6兆ドルを市場に投入、

その結果投資対象の価格が高騰しているのです。

 

更に、トランプ政権の大幅な法人税の引き下げが企業の収益増加の期待を高め、

2017年のアメリカの株価は市場空前の伸びを記録しました。

 

その影響は日本にも波及しています。

日経平均株価は2017年の1年間で3650円値上がりし、26年ぶりの高値を記録しました。

 

海外の投資家たちが今後も日本株は上昇すると考える理由は、

日銀が世界に例を見ない金融政策を実施しているからです。

 

日銀は金融緩和策の一環として、ETF(上場投資信託)の買い入れをしています。

ETF[とは、多くの上場企業の株式を組み合わせた金融商品で、

2010年に始まった買い入れは、2017年までの8年間でその累計購入額は15兆円を超えたといわれています。

いわば日銀が日本経済の株価の下支えをしている状況なのです。

 

≪もうしばらくは日本経済プラスの要因≫

・海外経済が好調なので、日本からの輸出が着実に増える→企業業績好調要因

・日銀は2%物価上昇するまでは、この金融緩和政策を実施する→株価の下支え

・安倍政権は3%の賃上げを要請している→消費の拡大

 

ただし、こうした政策が終わった時、混乱は目に見えています。

世界中で続く大規模な金融緩和はいずれ世界的な大きな危機につながりかねません。

だから好景気だとかバブル?なんて騒がれる時に初心者が新規購入で株を始めていけません。

 
仕事では、なかなか不況感漂う中で投資のアドバイスすることは出来ませんが、

理想は「日経平均また下落!」みたいなニュースで悲観ムード漂うときにぜひ新規株式購入で開始してください。

 
間違っても今は始める時期ないですよ!

 

 

中国の不動産バブルについて、中国は共産党社会だけどそういうことなのだろうと疑問に思っていたが、ようやく真相が分かってきました。

中国において土地は国の物であって、建物の権利を取得することでバブルが起きていたらしいです。

 

私の住む上海浦東(プードン)は、聞いた話では15年前くらいは200万円で買えたマンションが、現在2億円くらいになっているそうです。

日本の場合は土地建物込みの価格で、都心では6割~7割くらいは土地の値段であることを考えると、

建物だけで億の価格になるというのはものすごいことですよね叫び

 

そんな中、中国の若者の住宅購入に対する記事が載っていたので興味深く読んだが、

「持ち家は必須か?」の質問に対して

80年代生まれ・・・96.8%が「必須」と考える

90年代前半生まれ・・・88.2%が「必須」と考える

90年代後半生まれ・・・85.4%が「必須」と考える

 

「ローンを背負うつもりがあるか?」の質問に対して

80年代生まれ・・・60%以上が「ある」と回答

90年代生まれ・・・49%が「ある」と回答

90年代後半生まれ・・・40%が「ある」と回答

 

この調査に対して、「家を買うことが必ずしも必要とは思わない若者が増えてきていることが分かった」、と最後綴られていたが、

8割9割が購入必須と考えているならばと言えば、めちゃめちゃ購入意識高いじゃん!と突っ込みたくなった。

ここは100%必須の回答を望んでいたのに対して若年層の数値が下がっているから・・・と読み解くべきなのだろうか?

「統計値の読み方」及「びライターのまとめ方」で同じ統計値を見ても印象が変わるのだから、マスコミの仕事というのは恐ろしいものだ。

 

何年か前から日本でフィンテック(fintech)という言葉を耳にするようになり、

FPの集まりに行っても「フィンテック関連の仕事をしています」なんて自己紹介を聞くようになっていた。

 

初めて聞くカタカナ用語「フィンテック」って何?と以前調べたところ、

インターネットや人工知能などのITを利用した新しい金融サービスのことらしく、

ネットを使った決済、融資、資産運用、株式売買などのサービスを総称していることのように自分では理解しています。

 

日本では「おサイフケータイ」がその代表で、私も日本在住時はEdyを使っていましたが、

使用シーンとしては社内でレジ係の人件費削減のために使用推奨されていたというのが主な使用理由で、

後は財布を持たずに出た打ち合わせの後ふらっと立ち寄った社内カフェ、コンビニでたま~にモバイル決済を使うくらいでした。

 

如何せん支払いは携帯で出来ても、「ポイントカードはお持ちですか?」となり、

別途ポイントカードを出す文化が日本にはあるので、財布も併せて持たなければいけない状況なので、

ならば現金支払いでいっかーといった感じで、まだまだ日本社会で浸透しているとは言えないのではないかなぁと思っています。

 

 

中国では現在「支付宝(アリペイ)」や「微信(WeChat)」などのスマートフォンを使ったモバイル決済が当たり前となっています。

中国では偽札の問題があるらしくモバイル決済の方がお店から喜ばれ、

中国人のモバイル決済割合は一説によると9割超とも言われています。

 

私は今は現金8割、モバイル決済2割くらいでこじんまりと生活しているのですが、

大小問わずどんなお店に行っても、現金を渡すと必ず検知器みたいなものにお札を通すことに上海に来た当初はものすごく驚きましたびっくり

また、こないだまでは現金OKだったお店も、最近では現金NGに移行しつつあり、モバイル決済をスムーズに出来ないと今後の生活への危機感すら感じつつあります。

 

モバイル決済の良いところは、わざわざ家計簿のようなものをつけなくても、

履歴が自動的に記録されているのでお金の管理がとてもしやすいですドキドキ

 

ライフプランを立てる時は、各家庭の「現在の生活費」を基準にシミュレーションをしていくので、

生活費管理ができるというのはとともて便利。

「家計簿がつけられないショボーン」「つけるのが面倒ダウン」という方については、便利な世の中になりそうですね。

2017年3月に上海に来てから、10か月が経ちました。

 

生活も落ち着き、言葉はペラペラとはいきませんがまぁ少しずつ慣れてきたといったところでしょうか。

英語と違って基礎学力ゼロから始めた中国語なのでボキャブラリーも乏しく、

今現在未就学児レベルの中国語で日夜暮らしています。

 

こちらでの今の生活はこんな感じで、

空いている時間に花文字や書道、中国語の復習をしたり、ピアノを弾いたり、

マンション内のジムで運動したりしているので結構あっという間に1週間が過ぎ去ります。

 

月曜日:フリーデー(買い物や食事)

火曜日:AMテニス

水曜日:AM花文字、PM中国語

木曜日:(現在次の講座の開講待ち AM中医学)

金曜日:フリーデー(買い物や食事)、PM掃除のお手伝いさんが来る日

土曜日:PM書道

日曜日:シミュレーションゴルフ

 

ピアノ:2017年6月から約20年ぶりに再開。

    ベートーベン「悲愴第一楽章」の途中まで、「悲愴第三楽章」は全部弾けるようになりました。

    楽譜はだいぶ感覚で読めるようになりましたが、五線譜からかけ離れた音符はやはり「シ」とか「ミ」って書いてます。

 

    2018年1月から、シューベルト「即興曲」の練習をしています。

    この曲自体の難易度はB(中級)で、私自身中学生の時に弾いた曲ですが、当時はただ弾いただけで、

    今回は流れるように滑らかに弾きたいなぁと思っています。

 

テニス:2017年5月から開始。

   思えば中学時代に紡木たくの「瞬きもせず」という漫画の影響で、自分は高校に入ったら絶対テニス部に入りたい!と思っていたのに、

   高校に入って入学当初仲良くなった子に流され部活に入らず、

   大学で念願のテニス部に入ったものの練習場が大学(自宅から1時間10分)よりもっと遠くて(更に+1時間)通いきれず・・・

   となかなか縁のなかったテニス。

 

   上海に来て、徒歩5分圏内でテニスができる環境になり、ようやく週1回程度で続けて出来るようになりました。

   がしかし、週1回程度ではなかなか上達しません( ;∀;)

 

中国語:2016年4月から開始。

   とりあえず習ったテキスト本文を暗記して、「言える」「書ける」ような勉強をしています。

  

   思えば中学1年生で英語の先生から言われた英語の学習方法も、教科書を「暗記」して、「言える」「書ける」ようにするだったなぁ。

   目で見て、口で話して、耳で聞いて、手を使って書くことが大事ってね。

 

   このやり方は確かに中学英語のテストでは効果があったけど、

   高校に入ってからは全く太刀打ちせず、現在に至って使える英語が身についていません。

   それでも初学者はこういうやり方しかないのかな?という半信半疑の状態。

   正直、どう勉強したらいいのかまだ自分なりのやり方が確立できていません。

 

   よく短期留学で話せるようになったって話を聞きますが、私なんてもう10か月もいるのに全然成果が出ていないなぁ~、

   と若干落ち込みます。

 

   何か良い方法があったら誰か教えて欲しいです。

   

 

 

上海生活にも慣れてきたので、備忘の意味も含めブログをはじめます。

まじかるクラウン Q1.ニックネームは?

renさん

ラブ Q2.最近のマイブームは?

新しいことに挑戦すること

バナナ Q1.好きな食べ物は?

いちご

 

 

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