お陰様で、

主催させていただいたケーキコミッティー第一回が

無事終わりました。

どんな会かは、

別ブログでやってますので、

是非お目通しいただけたらうれしいです。

http://ameblo.jp/cakecommitteejapan/entry-11292423743.html


正直、被災地でボランティアなんて、

私には到底できません。

だから、自分の出来ることをと、始めました。

それと同時に、長く続けられることが大事かなと。

なんとか、形になりつつあり、

継続する力を

みんなで持っていく力を

旗振りしかできませんが、

やって行こうと思っています。




さて、そこでちょっと思ったこと。


あくまで私見なので、

アメンバー限定にさせていただくべきかと

思いましたが、

あえて、公開記事にさせていただきます。


今回の記事では

各所で、言葉が不適当なことがあるかもしれませんが、

オブラートに包む力がないのでごめんなさい、

見逃してください。

言葉尻より、根幹をくみ取って

ご自身なりで考えていただけたら幸いです。




チャリティーの精神は、

ヨーロッパの中では、

当たり前のように根づいています。


「有る」人は、「ない」人に恵むことが

「当たり前」と

幼いころから教え込まれるそうです。



だから、

たとえば、戦争などで

片足をなくしてしまった人が

路上でコインを集めていても

当然、ポケットにコインなどもってたら、

自分の裁量で入れる。

それは、当たり前のこと。


当然、

困ってる人をサポートするのも当たり前。


たとえば、白杖の人がいたら、

自分の時間が許せば、

出来るところまで一緒にいってあげる、

(自分の肘をもってもらうと案内しやすいそうです、ご参考まで)

それも、当たり前。


もちろん、

みんな時間をもてあまして

ぶらぶら出かけてる人でもなく、

自分の時間を

出来る範囲でやりくりして…です。



まずは、

ちょっとした思いやり、

相手の立場に立つことができるか、

そこからはじまるのではないでしょうか。





…と同時に思うのは、

直接的なチャリティーは

本当にその人を幸せにするのだろうか、

と言うことです。


海外の観光地に

わらわらといる、ストリートチルドレン。

イタリアで囲まれたことを

いまでも鮮明に思い出します。


はたして彼らに

小銭を渡して

本当に幸せになれるのかな、って。

彼らは、そうやって日銭を稼いで

働くこともしらず、

そのまま大人になって、

路上生活をつづけていくのでは…と。




そこで思い出したのですが、

昔ケンカした些細な話を

恥ずかしながら。


すごい疲れている人が

ソファとかでうたたねしている時に、

そのまま、寝かせてあげるのが

その人のためになるのか??


翌日、

つらい、忙しい思いをするのがわかっているなら、

ここで起こして

明日の支度をして、

お風呂にいれて、

ちゃんとベッドに寝かせるべきか。




私がその疲れている人なら、

起こしてほしいし、

相手がそういう状態なら

即刻たたき起こしますw


きっと、そのまま寝かせてくれ~

早起きしたほうがいい、

というかたもいるでしょうね。










…本当の意味の、やさしさって、

どこにあるのでしょうね。


受け取る人によっても違うし、

言葉と一緒で

本当に本当に難しいです。



もしかしたら、

行きすぎてるとか、

余計なお世話とか

そんなことして欲しくない!ってときもあるかもしれない。



…でも、ただ一つ、

してくれた人は、

相手のことを思って

良かれとやっていること、

働きかけられた人は

できたら受け止めて欲しいです。



そんな、

両方向で

おもいやりあえて、

感謝の気持ちをちょっぴりでも伝えられる

幸せを持てたら…と思います。