ようやく、三が日も明けたのですが、どうも
正月疲れで…熱を数日出してましたww
今年は和菓子も頑張ろう!と
思っているので
今年初のお菓子作りは、
はなびらもちにしました。
実は私、製菓学校の
卒業制作が和菓子でしてww
一応、京都府菓子組合の金賞もらったんですー
(正月早々、プチ自慢wwww)
卒業制作でも作った一つで、
はなびらもちは、
大好きなお菓子なんです。
京都の白味噌雑煮を模したともいわれるこのお菓子、
茶道の初釜によく使われます。
実は、大好きすぎて、
去年のお正月は3人の方からいただき、
作らなかったのです。
なので作るのは久しぶりー。ドキドキ☆
家で食べる分なので、
ずるしまくりですが、
こんな感じにできました!
以下に
簡単に作り方をご紹介します。
でも書くと長いので無用の方は、
読まなくていいですよー。
うふふ。
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パーツとしては、3つです。
1.蜜漬けごぼう
2.もち
3.あん
時間がかかる順にかきまーす。
蜜漬けごぼう部
1.ごぼうは縦6つ割位で均等な太さに。
2.たこ糸でかるくしばり、(縦割りにすると反っちゃうので)
水から、少し触感残ってるかなー?ってくらいの柔らかさに煮る
3.ざるに縦に束ごとあげておく
4.同割の水と砂糖を煮たてシロップをつくる
5.シロップと3のごぼうをジップロックにいれ、空気を抜いて冷ます。
できたら前日に!
もち部
1.きりもち(ああっ、手抜きな…)をてきとーなサイズに割って、
かぶる水にいれ、大きめの耐熱ボウルでチン
たまにかき回して、均一にww角が溶けてきたらok
2.お湯を少量取っておき、あとはざっと捨てて、もちを練る!
木べらが良いと思いますが、木べらに料理のニオイがある人は
ご飯用のしゃもじでもww
結構力がいりますww
かよわい方はご主人さまにww
ええ、私は一人でできますよww
硬さとしては、均一にミョイーーーーーーーーーーーンって
延びてもちあがるのが良いです。
(硬い、切れる時は水をチョローっと入れてレンジでチンします)
で、砂糖を入れてさらにぐわーーーーーと混ぜて
みょいーーーーーーーーーーーーーーーーーんって延びたらok
3.3/4は、バットに片栗粉(もちとり粉)を均一な厚さにふっておいたものの上に
小さく落とし、1/4は赤の色粉を水で溶かしたものでピンクに染めます。
4.バットに落とした生地を、よっこいしょ、って
半分に折り、ナマコ状にします。
この時、大切なのは中に粉をいれないこと!
5.ピンクの生地も同様です。
6.温かいうちに、
おおめの打ち粉で
(あとで刷毛でとるから、くっつくよりマシ)
麺棒でぐいぐい伸ばして、
白は丸型で抜いて、
ピンクは白の2回りほど小さく正方形か、菱形に押し切りします。
7.余り生地は小さく切って、おやつでwwあんみつとかのぎゅうひとかにww
練りきり作る時にも使ってます。ww
この時点でwwかなりつまんでるかもww
あん部
1.白味噌と白あん(てぼ豆でも、白小豆でも好み)を混ぜて、
レンジでチンww何度かかき混ぜてはチンです。(ラップします。これは、)
2.冷ましておきます。
成型:
1.餅をしっかり刷毛できれいに粉を払います。
2.ごぼうの蜜を切り、ペーパーに取ります。
3.白丸の上に、ピンクを対角線にのせて、
ごぼう、味噌餡を乗せて半分に軽くたたみます。
写真用ですwwあしからずww
餅は
最初難しいかもしれませんが
なれると簡単ですよー!
温かさをキープするために、
冷めたら小さじ1位の水をかけて
チンするといいかもです。
あと、洗い物が嫌とは思いますが、
お水を入れて
チンするか、大きなボールで茹でちゃうと
あっというまにきれいですww
ささ、お茶にしよーーーーーーーーー!
久々に、お薄もいいかもしれん!