土曜日は豊太鼓メンバーの勤務先幼稚園でプチ演奏ありました。
松葉杖で両手がふさがってると、写メを撮らなくなってしまい、なかなかブログかけません。
在園児と卒園児を中心に、ある程度打てる小学生にも手伝ってもらって打って来ました。
シバリのあるイベントは、普段打てない曲を打てたり、やったことないパートを打てたりして、上達のチャンスになりますね。
豊太鼓はしばらく大きなフェスや大会に関わっていなかったので、そういう意味では成長する機会がなかったかもしれないと反省しています。
今日は曇ってごーごーと風がうなっていて、でも紫外線少なかったので、やっと気になっていたベランダの掃除をしました。
手摺を一本一本拭いて、窓も磨いて。
気持ち良い!
股関節が不自由になって、いろいろなことを延期しています。
冬靴の整理、不用品の廃棄、押入れの掃除。
延期しても良くはならないので、これから諦めて頑張ろうと思います。
あちらから、雨がやってきました。
ポツポツ。
先日から、小さい宮太鼓のケースを、新しい小さい担ぎ桶用にリフォームしています。
布が厚くてミシンが進まないので、手縫いでチクチクしています。
チクチクチクチクしながら、いろんなことを思い出して居ました。
このケースは手作りで、お母さん達が練習場にミシンを持ち込んで作ってくれたのです。
その頃居たあの子は、太鼓を辞めてからどうしたかな、とか。
病気で亡くなった、優しくて厳しいお母さんのこととか。
その頃の自分の生活とか。
いろいろ。
人はどんどん変わっていくし、周りの環境もめまぐるしく変わる。
気が付くと、まるで想像もしなかったところに、自分がいたりするのです。
幾多の転機を、数えもしないで生きてきた先。
いつも子どもたちに、太鼓は辞めてしまったら、なんの役にも立たないのよ、と言っては、辞めないでくれたらいいなと願っているけど、本当は太鼓で学んだ色々な繋がりや、特殊な時間と作業の管理は、学校生活にも、社会に出てからも、とても役に立つ財産だと思います。
いつか知らない人になってしまわないように、遠くにいったあの子も、近くで大人になったあの子も、遠慮なくいつでも遊びにきて欲しいな。
そうして未来永劫、和太鼓の輪が繋がって行ったら、それが1番の幸せ。
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