今日、ひとりで買い物へ出かけた。

散歩が主な目的だったので、食パンだけ手にして、レジに並ぼうとしたら、夕方らしく、すべてのレジは2~3人待ち。


ま、しょーがないか、、、と思いつつも、カゴ2つ分手にした母娘(といっても母70歳、娘40歳って感じかな)の後ろへ並んだ。


前の人たちの順番になったときに、ふとその母の方のおばあちゃまが、ワタシの方を見て、


「おさきにどうぞ。」


おもわず、


「いえいえとんでもない。いいですよ。」


「私たちは急いでいないので、お先にどうぞ。」


・・・ありがたく、先にレジを済まさせてもらいました。



これまで、子ども3人連れて、ぎゃーぎゃー騒いでても、買い物量少なくても、

「お先にどうぞ。」


なんて、レジを譲ってもらったことがなかったので、とても、新鮮だったのと、


その母娘のふるまいが、とても自然で重さがないというか、恩着せがましくないところが、とても素敵で、


「ワタシもいつか譲ろう!!!」っと思ったものでした。


あんな、いい意味で余裕のあるおばあちゃんになりたいなあ。