ガラケーからスマホに携帯を変えたときに真っ先に孫娘に
お願いをしました。
待ち受け画面をモネの『睡蓮』にしてちょうだーい~♬と
▼*゚v゚*▼テヘッ
そんなモネの睡蓮を表紙にした本が垂水市立図書館の
お薦めコーナーに置かれてあったのです。
♡
著者・原田ハマさんの2013年3月発行の本で
マティス、ドガ、セザンヌ、モネを題材にした4作の短編集です。
読み始めて…数ページも進まないうちに
えー?「マグノリアの花」って?どんな花~⁇
バタバタっと2階に上がって…
…パソコンで検索…
庭木で見かける(我が家もある)ハクモクレンではなく…
たぶんこっちではないかしら~⁈
(画像はお借りしました)<(_ _*)>
♡
こんな調子でなかなか読み進みませんでしたが…
だらだらと続いたナタネ雨の間は名画の世界に浸っておりました。(´∀`*)ウフフ
♡
マティス、ドガ、セザンヌ、モネそれぞれの物語は
どこまでが史実であり、どこまでがフィクションであるかは分かりません。が、
美しくて暖かくて人間味の溢れた素敵な物語ばかり。
4編とも名画の背景にはドラマがあるのだと感じさせてくれました。
原田ハマさんという作家の力量なんでしょうね。
題名「ジヴェルニーの食卓」がモネの物語です