絶賛喉風邪中です。

いっつも通っていた耳鼻咽喉科の先生にはついにお手上げされてしまい、呼吸器内科にかかったところ「咳喘息ですね~人にはうつらないので大丈夫ですよ~」と診察を受けました。

息子にうつらないのは一安心ですが、そうはいっても通勤中の電車内や打合せ中に咳こんでしまうのが辛い…。(一度せき込むと3分くらいずっと続く)

 

もう診断名なんてなんだっていいから強力な咳止めが欲しかったのですが、処方された薬は気管支を広げる薬と鼻水を止める薬のみ。

「申し訳ないけど、咳止めは出しません!」と力強く言い切られてしまい正直不服でしたが、地元で名医と呼ばれる先生ということもあり、すごすごと退散してきました。

 

咳が出るメカニズムは、寒暖差によって大量に出てきた鼻水に溺れている状態(気管支の方に鼻水が流れ落ちてしまっている)らしく、理論上鼻水さえ止まれば咳も止まるはずです。でも止まってくれません。

今日も外部との打合せが二時間くらいありましたが、案の定ゴホゴホ。

「あ、大丈夫です。この咳は人にうつらないので」と言えるほどの図太さはなく、かと言ってその場から一時退散することもできず、結局は机の端っこの方で唇とギリギリと噛みしめながら「咳に効くらしいツボ」を指が真っ白になるまで押しまくって耐えることになりました。打合せ内容?あまり頭に入ってません。

 

でもきっと、咳止めを処方してくれなかった先生が悪いわけではないんです。

咳き込みすぎて嘔吐までしている人間を休ませることができない、この社会システムに問題があるのです…。

 

私の今年の仕事納めは28日。どうにか私の唇がギッタギタになる前に無事に仕事納めできるよう、あともう少し頑張りたいと思います。