以前コメントで頂いていた、「幸せだと思える仕事」について。

私もあらためて考えてみました。



最近の出来事。

自分や、やりたい事、現実、色々な葛藤、悔しさを感じました。

お酒を飲んで、泣いて、喚きました。

正直、弱気になりました。

私があまり好まないタイプの人間です。


結果、何の解決にもなりませんでした。




思った通りにいかないのが人生だし、

弱い自分も現状、本当の自分なのだから、認め、

そして顔を上げて前に進む事。

少しずつでも進む事、続ける事、試行錯誤し、どこかに光を見いだす事。


時々、それが見えずらくなってしまって、

そんな大切な忘れ物をしてしまいそうになる時は要注意、といつも思っています。





雑誌のインタビューやスクールの生徒さんと、

目標、、、とか、夢を叶えるための、、、

とかお話する事があるんだけど、

答えはずっと変わっていません。



私は、雲を突き抜けるようなあり得ないくらい大きな木ではなく、

空高く聳える大きな木に登ろうとしています。


雲を突き抜けるほどの大きな木は見通しが悪すぎる。

見えないほど怖いものはないし、その前にてっぺんまで登れるか?

ってか、てっぺんはどこだ?

なんて思ってしまう。

遠過ぎて、わからな過ぎて、諦めてしまうかもしれません。


空高く聳える大きな木は、簡単には登れないすごく大きな木だけど、

少しでもてっぺんが見える事によって、

そこにたどり着くまでにどう登って行こうか、道のりやペース配分も出来る。

そうして、大きな木をどうやって登ろうか、てっぺんまで行く道のりを考えています。


そして、きっと、てっぺんまで行ったら、雲に近ずいて、少し見通しが良くなって、

また次のところまで行く。



大きな木のてっぺんには、いつも明るい日差しが差していて、、、

そんな大きな木を想像しています。



現実離れした大き過ぎる夢ではなく、

現実の見える大きな目標を過ごしています。

結果、夢に近ずくと信じています。

だから、2、3年くらい先を

いつも見ています。



基本的に私は、感性重視で生きているのは確かだし、

周りからは自由奔放に生きているように見られていると思う。

自分でも、石橋を叩いて渡るようなタイプでもないと思うんだけど、

きっと臆病なんだと思います。


年齢を重ねた事もあると思うし、

何より本当に今の仕事が大好きで、失う事はすごく怖いし、

「慎重になる」という事をはじめて憶えた。

「恋愛」みたいだね、笑。




私は、お花が大好きで、大好きな事が出来ている事、

協力し、心の支えとなってくれている家族や友達、周囲の方々には

本当にいつも感謝しています。

そして、

なにより、dada floraのお花をお客様の大切なシーンに添えさせて頂けている事に

一番のパワーを頂いています。



自分の気持ちと同様に、

大切な人や守り続けたい事があるから、

「幸せだと思える仕事」

なのかもしれません。