緊張感。

私は「モノ創り」に携わる仕事に出会えて、本当に良かったなぁと

日々、実感しています。

花を使って、表現する事が大好きです。

時に表現する難しさと葛藤します。


こうして、この時間まで作業をし、

不安で眠れない事もあります。


それも、とても自分らしいと思うし、

自分の人生においても、こうして考える時間はとてもいい時間だと感じています。

時々、胃が痛くなるけど(笑)、この緊張感も嫌いではありません。





今からブランドさんの展示会の装飾に向かいます。

今日は、ダンボールを使ったインスタレーションを行ないます。

限られた空間、

ダンボールという普段何気なく、目にしているもの、

ある意味チープに見えてしまうかもしれない素材を使って、

どれだけ世界観を表現出来るのか。



デザイナーさん曰く、

「ダンボールという何気ない素材だが、ダンボールは実はパーフェクトなんだ」


そのコトバの意味を自分なりに解釈して、

表現したいと思う。
















見えるかな？

自分の背より遥かに高い、天井まで届くダンボール。

そして、花。

朝見る花も、とても綺麗です。

今日は生花を使いますが、昨日蕾だった花が朝の光と共に開き始めました。

生花の場合は、

展示会が始まるお昼頃には、綺麗に広がって、お花が一番美しく見えるように、

それを踏まえて作っています。


今日も美人さん揃い。