寂しい時、その寂しさを穴埋めしようと人に縋る。
孤独を感じると恐くて、孤独じゃないフリをする。
自分の弱さを認め、
あるいは弱さを理由に、誰かに支えを求める。
例えその場しのぎだとしても、
そうして時間が過ぎていく。
それが自分なのか、本当なのか、
誤摩化しなのか、、、。

けれど、いつからか、
そんな感覚さえどこかに消えてしまった。


先日、自分でも驚くほど心の底から泣きました。
友達と電話で話していたんだけど、今思い出しても何を言われたかなんて
ほとんど覚えていません。
けれど、そのタイミングで、その言葉をくれた事に、自分の心の深い部分に直撃したようで、
とにかく泣きました。
あの感覚はなんだったんだろう、と今でも思います。

そして、人と人との巡り会いは本当に意味のある事なのではないかと思います。
たとえ、その時気付かなくても、後にきっと何か想う事があると信じています。
そして、見過ごさないで、きちんとその気持ちに気付く人でありたいと思う。

人って、すごいなぁと思う。
幸せを感じる。
深く傷付く。
心を動かす。
心を動かすモノを作り出す。


脆くて、繊細で、ひとりひとりに弱さがある。

強さがある。


儚い、花のようである。


そして、思う。

単純なコトバだけど、



すげー強くなりたい。