その時がきた

こんばんは☆
昨夜、大切な物をなくしてしまいました。
わたしが４年間していたアンクレット。
アンクレットって、足首にするネックレスね。
昨夜お家に帰って、なくなっている事に気付いて、
即、出かけた所に戻って探してみたんだけど、なくて。。。
結局玄関にあったんだけどね、笑。
壊れちゃってたの。
すごくショックでね、今朝アクセサリーショップを何件かハシゴして
お直ししてくれるか聞いて回ったんだけど、直らないって言われちゃった。
チェーンが切れたとか、金具が壊れたのなら直るけど、文字のプレートが
割れちゃったのは直らないって。
ガラスと一緒だね。
どんなにキレイに修復しても、一度割れた傷は直らないし、強度はなくなる。
人の気持ちはどうだろう。。。
大きく傷ついて、トラウマになって、もう二度と同じ想いは嫌だと思っても、
人は常に変化して、成長している。
人の温もりややさしさに触れ、未来を夢見てる事によって、
時間をかけ、傷は癒えていく。
前を見て、前に進む事しかできないのだから。。。

修復のきかないこのアンクレットのおかげで、いろんな事を考えた。
ひどい事に今日一日ベッドから起き上がれなかった。
高価なアクセサリーではないし、針の先くらいしかないちっちゃいダイヤ。
きっと今の私でも買えると思う。
けど、世界に一個。
気持ちでいったら宇宙で一個。
足首に、毎日当たり前のように垂れ下がっていて、私の身体の一部と化していた。
ジーパンが多い私は、誰に見せるわけでもない、自己満足なお守りだった。
きっと、神様がみていたんだろう。
今のわたしにはもう必要ないと。。
今は、目に見えない物に願いを託すしか出来ない。
そして前に進むしかないっぽい。




あぁぁぁぁ、この姿、わたしにとっては死ぬほど痛々しい。。。
こんな姿さらされちゃって。。。
泣いちゃう。
ごめんね、
けどね、ちゃんと受け入れるからね、時間をかけてね。


これが人の気持ちじゃなくて良かった。


これでおさらばね。

バイ、バイ、
バイバイ。。。


ありがとう。
バイバイ。