後遺症の度合いは人によって違うんだから
片麻痺の重さは人それぞれ・・・
前にも書きましたが、それは入院しているときから感じていたし、「あの人は軽くていいなあ」とかそういうことは考えても仕方のないことだから考えていません。
だけど
リハビリを頑張って回復している人がいるのは事実です。
そういう人を見習ってどんどん努力したいですね。
もちろんそこまで回復するかが問題ではなく・・・ってもちろん回復できたらいいけど
あきらめないで頑張ってみるのが重要なんだろうな
目標の人がいます
今私が通っているリハビリ病院の姉妹施設に通う前、リハビリ病院の外来リハビリに三ヶ月間通っていました。
そのときに私の前でOTリハビリをしていた男性の人
すごく落ち着いている人で、私より若いとは思っていたけど、私が考えていた以上に若かった・・・確かによ~くお顔を拝見すると肌に張りがあるし
リハビリ中に話はしなかったけど、待合室で話をするようになりました。
とても前向きな方でリハビリをもっと頑張って手の動きを良くしたいと言っていました。
そんなときでもすでにペグをつまんで離す動作もスムーズだったんですよね。
毎週お会いしてお話をしていたのですが、私は外来リハビリを卒業し、今の場所でリハビリをすることになりました。もう会えないのかなあ・・・と思っていたら、彼がリハビリを終えて帰宅するときに、私がリハビリに向うときに会うことができました。
お互いにリハビリに対して真剣に取り組んでいた・・・彼は前会った時より元気そうで、歩きもスムーズでした。
お互いに「元気そうで良かった・・・」という言葉をかけることができたのは一番ですよね。
今、リハビリでOTを担当して下さっているT先生が、たまたま病院時代その彼の担当だったそうです。
病院時代の彼の話をしてくださったのですが、今私が苦しんでいることを彼も通り抜けてきたんだ・・・と思うと、すごい励みになります。
人は人だけど、そうやって頑張ってきた人を目標にするのはいいことだよなっと思っています。