ちくわを家族に迎え 野良お母さんと 勝手口の金網越しに 対面するちくわと
お母さんを 見ると なんだかとても 酷い事をしてしまったようで 胸が切なくて・・。
だが野良お母さんを捕獲しようと 近づくと・・・必死でにげる。 畑の上は 道路で 手の不自由なお母さんが 道路の方まで逃げてしまうと こっちの心臓が持たない・・Σ(゚∀゚ノ)ノ
何度も 何度も ひぃぃぃぃぃ 危ないと 私が老けちゃうんじゃないかと思う位 心臓に悪い
くぅは ちくわを取られてしまうと思うのか 半端じゃないのだ。
野良お母さんに シャーと威嚇が前にもまして凄い・・・
だが あれほど 心配していた たんちゃんは・・・
なんだこいつ・・・。また 新しいのが来た・・。
まっ いっかーみたいな( ̄□ ̄;)
くぅの時とは 全然違う反応だった。 だから 勿論 威嚇も喧嘩もなく
野良お母さんに対しては・・・・・
えっ・・・・・無視?。(O_O) 勝手口の金網越しに 野良お母さんがいるのが
わかると くるっと背を向け とことこ歩いて行く。 私は なぁんにも 見てませーんって感じで(゜д゜;)
親子を引き離してしまった罪悪感があり ちくわから 自由を奪ってしまったのではないか・・・そんな気持ちもあった。
自由・・・野良生活が幸せだなんて 思ってない。
これについては 後に書こうと思う。
野良お母さん 寂しいだろうな・・・。早く 避妊せねば・・・この当時 TNRやさくら猫 地域猫・・全く知らないどころか 猫の捕獲器がある事すら 知らなかったのです。
なので 野良お母さん捕獲作戦失敗の日々 あっという間に1ヶ月過ぎてしまった。
焦る気持ちと 野良お母さん ちくわを奪ってごめんねって気持ちで
悶々としていた ある日の日曜日に それは起きた・・・・。( ;゚─゚)ゴクリ
忘れもしない あの日の衝撃を・・・。
えっ?・・・・はっ・・・
なっ何?
野良お母さんが・・・見た事も無い猫を 3匹連れて来た。 いきなり
野良お母さんを含め わらわらと4匹の猫が我が家に向かって歩いて来た・・・。
何これ・・・・。 どういう事? 野良お母さん あなた・・・・・まさか
ここならご飯貰えるよーーみたいな?
猫同士で会話? えっ? 嘘でしょー――――――。(;°皿°)
こんな事ってある? 何? なんなのーーーーΣ(゚∀゚ノ)ノ
ねぇ 嘘だと
思ってるでしょ?
話 盛ってませんからーー
これは 全て 真実であり 嘘 偽りのない 本当の出来事です。(O_O)
猫が猫を呼ぶなんてあり?・・・・・
余りの衝撃に くらくら 眩暈がした私が そこにいた・・・。
次回へ 続く・・・。