とある未来リョ桜小説読んでたら……


不覚にも、泣いた。
というか、泣いた。

大粒の涙がいくつかボタボタと流れ落ちました(笑)


不思議ですね~
泣こうとしてないのに勝手に溢れ出してくるんですよね、
涙ってヤツは。

前もリョ桜小説で泣いたけど、
今日の方が泣いたな…、家族に見られなくて良かった(笑)



あと普通にくすぐったい感じのにやにやリョ桜も読みました(笑)

やばい……っww
リョーマに手紙(告白)の返事を
一人で聞きに行く桜乃たんの気持ちが痛いほど分かる!!!w

僕にもそんな時代があったんですよ!!w
中学は3年間ずっと同じ人を好きだったんです(*´∀`)
(たまに寄り道もしたけどねっ、えへっ☆^^←殴っ)

3年生になって、
もうすぐ卒業だし、
別に付き合いたいとかは思ってなかったんだけど、

3年間想ってきたんだから、
その気持ちは本人に伝えとこうと思って…ねっ(〃∀〃)

そんで一応最後だし、
返事的なものも聞きたかったので………ってああああっ////

恥ずかしいなぁ、恥ずかしいよ!!ww
これ本人読んでたら丸分かりだよ!!ww

でもこの際だから全部吐いとこうかな。記録用に(笑)




てことで、

~いきなりなんか始まる(笑)~



男の子の名前も言った方がいいんでしょうか(笑)

いや、分かんないよね。
うんうん、分かんない。


リョータです(爆)


いや、正しくはりょうたで漢字書きなんですけど、
リョーマとリョータ似てるな~と思いまして(笑)


僕は中学時代、柔道部だったんです。
男みたいな女の子だったのです。髪も短くて。

で、ヤツも柔道部で。
さらに同じクラス。
あーんど、同じ委員会(笑)


性格は~……
クラスで騒いでるタイプじゃなくて、女子とはほとんど話さない感じのクールボーイでしたね。始めの頃は。
数学の計算が得意で頭良くて、
運動も出来る。
ただ、エロい、むっつり(笑)
妄想族=総長って言われてました(笑)

だから同じ柔道部ってこともあって数少ないであろう、リョータと話す女子になれてたワケです僕は。
喧嘩腰で、ですけどね(^_^;)


容姿は~……
リョーマと日吉を足して割った感じ……?
いや、木更津あつし?
髪型がそんな感じです。
彼の黒髪が好きでした(告白キター!!!)(…)

途中で髪の毛赤くなっちゃったけどね…(´_ゝ`)
不良になってったんです。


リョータに一目惚れはしませんでした。カッコイイとか思ったことなかったし。
そのときは別の爽やか君に一目惚れしてたんで(笑)

好きと自覚して少し経ってからですね、カッコイイとか思ったのは。
惚れた相手って、自分の目にはカッコよく写るもんなんですよね(笑)

でも2年になって、
ヤツをカッコイイと言う女の子が出てきまして。
「(へぇ~アイツは皆の目から見たらカッコよく見えるんだ~)」
と思ってたら……

あまり女子と関わっていなかったアイツが女子に誘われて一緒に下校したり、
夏祭りに行ったりして……

僕の嫉妬のターンです☆^^←
ま、別に嫉妬したって誰に愚痴るわけでもなく、心の中にしまっちゃうんですけどね。
でも彼を下校やら祭に誘ってた女の子の相談にのっていたのはこの僕です☆^^←



よし、長くなりそうなので省略しようか。


~~~(省略)~~~~~~~~



月日は流れ、3年生。

部活もとっくに引退して受験モードな11月。
僕の誕生日の前日。


ふと思う。

僕はこの14才の1年……
何をしていたんだろうか……
(厨二病なんです、この子☆^^)


そこで友達に質問する。

「明日誕生日なんだけどさ、」
『おめでとう~~!!』
「あ、ありがとう(笑)そんでさ、僕ってなんかやり残したことないかな?」
「告れ!!(即答)」
「えっ?(笑)」


即答してくれた子は、僕に好きな子がいるとか全く知らなくて勢いだけで言ってますw

その頃はそのリョータくんへの気持ちも……
高ぶってるわけでも、溢れ出しそうなわけでもなくて、

こんな気持ちで告るって…、
なんか変じゃない?

って思ってて。
それでも周りだけはどんどん話を進めて盛り上がってくんですよね(笑)


あ、3年のときはリョータくんは隣のクラスだったんです。

その日の帰りに隣のクラス覗いたんですけど、
すぐに帰っちゃったらしくて。

友達からは
「言わないと後悔するよ!」
「もう知らないからね!?」
なんて説教うけて(笑)


その日家に帰ってからそのことについて考えました。
自分もなんだかモヤモヤしてきて…。

そこでたまたま
コードギアス初期のOP、
COLORSを聴いていたのです。

歌詞が全体的に、そのときの自分にすごくぴったりで。
歌詞に背中押されまして(笑)


そして15才の誕生日を迎え、

15才早々、革命を起こそうと決めたのです!



その日の帰りも、教室行ったら彼はもういなくて。

急いで土間まで行ったら、
門の方に歩いてくリョータを見つけたんです。

少し戸惑ったけど、友達に励まされて、走ってって。


リョータの前まで来て。

自然とリョータの友達はどっかに行ってくれて。
(←空気読める素晴らしい友達様たちです!!)

とにかく僕は走ってきたのと、
緊張もあるんでしょう。
息が上がってまして(笑)

「……はぁはぁっ、ちょっと…っ、話が…っあるんだけどっ……、いいかなっ?…はぁはぁっ」
みたいな(笑)


リョータは若干にやにやしながら目を逸らしながら、頷いてくれました。
まぁ勘が鋭いヤツだし、今から告白されると分かってたんでしょうね。


「…あのね、……言いたいことがあるんだけど……」
「うん」

「リョータのこと………(まだ息上がってハァハァ言ってます)……………好き……なんだけど………………、付き合って欲しい…って言ったら…………………………困る…かな?…←ハァハァっ…(←まだハァハァいってるw)」


確かこんなこと言いました、
僕の人生2回の告白の2回目の台詞。

息が上がって、一部すっごい間をとった気がします(笑)
どこか忘れたけど。
しかも告白の言葉なんて考えてなかったからめちゃくちゃw

でもしっかりリョータの目を見て言おうと思って、
途中俯いたりもしたけど、頑張って見つめました。
リョータはにやにやしながら目逸らしちゃったけど(笑)


「…考えさせて」
「…え……いつまで…?」
「分かんない」
「…………いつまで…」
(←精一杯な上、困って2度も同じこと聞いちゃいましたw)

「……決まったら言いに行くわ」
「(………え、リョータから来てくれるの?///←と内心喜んだw)分かった。ありがとね、ごめんねっ」

と、なるべくいつもと変わらない感じに話してたつもりでした!(作文)


もう、

うわああああああっ!!
言えたね、偉いね!!
よく頑張った!!

って感じになってましてね、女子群は(笑)
返事なんてね、どーでもいいですよこの際!!
気持ちを言えただけで本当に満足でした♪^^

帰ってお風呂に入ってるときとか、そのときのことを思い出して「うわああああっ///」っていうのを何度も繰り返しやってましたね(笑)
てゆーか数日、ずっとそんな感じに病気でしたw




その次の日が1番贅沢な幸せな一日でしたね……。



リョータが毎放課、
僕の教室の前に来るんですよ。

僕は返事を聞くのが怖くって。
教室から出ていけなくて。

リョータはまだ返事に悩んでたみたいなんですけどね、
自分のために好きな人がこんなに悩んでくれるって、
すっごいことですよ!!
僕のこと考えてんですよ!!w

その日僕のクラスと隣のリョータのクラスは盛り上がってましたね(笑)

帰り道も待ち伏せされてて。
でも向こうは友達をたくさん連れてたから行けなくて。

僕は結局帰っちゃったんです。
馬鹿な子です……(ノ_・。)


でもそれで正解だったかもしれません。

その日の返事は、
「OK」だったそうです。

でも次の日は、
「ごめん」……ということは。

リョータは告白されて気持ちが舞い上がっていたのかもしれません。
あ、そういう子なんです(笑)

だから一日置いて、また冷静に考えてみたら……
僕のことは友達としか思えない。と答えが出てきたということで。

好きじゃないのに付き合うってしたくなかったので、これで良かったです。


それで僕、一人でリョータに返事を聞きに行ったんですけど

そのときに

「気持ちはすっごく嬉しかったけど、」

って言ってくれたんです。
リョータはこんなこと普段言わないんです。

手塚が爆笑したり、
「萌え~」って言ったり、
カラオケでふたりはプリキュア歌ったり……w
それくらい有り得なくて(笑)

いつもリョータはもっと素っ気なくて、僕を女の子扱いしてくれたこともなくて。

だからこんな言葉もらえただけで嬉しくて、十分で。
フラれて良かったですっ♪^^




これもいい思い出……(*´∀`)


だからリョ桜でたまに僕の体験に似たのがあると、

分かるよ桜乃!!!
がんばれ桜乃!!!

ってなる(*´∀`)
リョ桜はハッピーエンドがいいですvv^^



あ……長いな(笑)