4月28日のお話でございます。
「今年は季節感が早いなー」って思ったけどそうでもなかったって話、地上と水中は全く異なる。


とりあえずいつもの場所に蜂が巣を作っててデカくなるのを観察中。

面白いのが3年連続でおんなじ場所って事。

巣を破壊しなければ使い回しするんじゃないかなって思った、やっぱり横着はするべきだな





で、釣りの話。

友達と朝5時待ち合わせからの現地スタート。

到着は6時で既に知り合いの人が出てた



例年より水位が高く、車の台数には制約があるね

とりあえずスポーニングエリアであるワンド内を中心に見回った。



先ずは黒杭の小さいワンド内から。

幸先よく冠水した木からチェイスがあった、細かったけど45cmくらい。



トータル三匹くらいを目視、しかし食い気を感じられないので時間を変えて入り直す事に。




次に大規模ワンド。

ここがスポーニングの進行を見るなら手取り早いからね、8箇所のネストを確認した(うち4匹は釣られた痕跡有)他にもラブラブモードのペアリングが居た。



個人的にネストを釣る事に異議は無いのでガンガンやっていいと思ってる、ちゃんと居た場所に逃すなら定位置に戻るからね。



ブラックバスのネストやる奴←カス、クソ野郎

みたいな風潮は勘弁して欲しいよね、他魚種のノッコミはOKでブラックバスだけダメな理由を言える人物っているのかな?



ネストの釣りでも引っ掛けは論外として、ルアーで威嚇で口を使わせるなら普通にゲームの一貫として成り立つと思うんだけど。まあ俺も寂しくなった時しかネストやペアリングは狙わないけど。




大規模のネストを見てると信じられないくらい小さいバスがベッドを守っててびっくりした。40cmジャストくらいの小型で「こいつ、普段はどこに居るんだろ」ってくらいの希少種。




特に釣果がなく移動。

全く異なるエリアが見たかったのでダムサイトと粟谷、旭川を偵察



ダムサイトは全く季節感を感じなかった。

ネストも見えない、叩いた後もない、ライブスコープで小魚を確認したがバスの気配無し。




粟谷はゴミ、バックウォーターに行くとヘラブナが居るだけで取り柄無し。ゴージャスな木がある場所とかは釣れそうな雰囲気だけどね




旭川も釣れそうな景色すぎて逆に辛い。

永遠に冠水エリアで釣りを強要される




結局、釣れそうな気配を感じた大規模ワンドで粘り友達が一本で終了。サイズはジャスト50くらい



俺はレイジー9でペアリングのメスを狙ったが3バイトで終了…(笑)俺は釣れないのは別にいい、友達が釣ったのでOKですよ。



今、レイジー9とかのサイドフックがトレンドみたいに見聞きしたけどちょっと納得。



今までペアリングのメスを狙う方法ってよく分からなかったけど今回の経験でちょっと理解できたかも?



たぶんなんだけど

・オスは絶対に釣っちゃいけない

・オスをある程度イライラさせておくのが大事



ネストの釣り方+αだと思われる。

普段ルアー飛んできたら逃げるメスのバスも、オスがイライラしてルアーに噛み付くとおんなじように排除する仕草を見せた。



口を閉じた状態でルアーに顔を擦り付ける仕草や思いっきり噛み付く仕草を目視できた。これはサイドフックじゃないと乗らないわ。




GWも湯原行くのでペアリングを見かけたら試したい

後は吊るしが使えそうだから用意しとこ。