セネガルの観光地としても有名なゴレ島に行ってきました。
世界遺産にも登録され、悲劇的な歴史をもつ島の1つです。
ダカールの街から船で20分で訪れることんできるゴレ島!!!
観光客にも人気でたくさんの欧米人が来ていました。
16世紀頃、アメリカ大陸とヨーロッパの貿易の材料に使われたようです。
ここに何千万人の黒人が集められ、奴隷として売買されアメリカ大陸に送り込まれました。
今は島の人たちも穏やかに生活をしているように見えましたが
今でも目に見えて形に残っているものが多くありました!!!!
これはフランスとイギリスが対峙していた際に使われていた砲台!!!!
驚いたことに今はこの中で人が生活している!!!
残酷な仕打ちをされた国の砲台・・・・・・・・
自分なら考えられない・・・・・・・・
彼のお家
でも生々しいが、ここに住むことで子供達に
昔、自分たちアフリカ人は残酷な扱いを受け今があるということを教えていけるのかもしれない。
どんな仕打ちか感じれなくても、感じさせていかないといけない事だと思う。
島の中をグルッと周って見たが
結局、自分にとって奴隷として扱われていた事は他人事なのかもしれない。
だって想像を絶する事をされていたわけであり
人種差別なども受けた事もない
たまに肌の色の問題発言のニュースを目にするが、正直他人事だ。
でもそん歴史背景をもっている当事者にとっては今でも大きな問題として残っているのだから。
日本の原爆や、ポーランドのアウシュビッツに並んで忘れるべきではない歴史。
ゴレ島に足を伸ばしましょう。
でわでわ、Bye!!!!!!!!