明日には今の宿をチェックアウトしなけらばいけ無いのに
次の行き先が決まらず苦戦中のDANです。
さてさて、タイトルを見てビックリした人もいるでしょう。
そもそも、アルバニアってどこだよ。。。。。。って話し。
アルバニアの紹介
バルカン半島にある小国アルバニア。
1990年まではガチガチの共産主義国。
欧州でも最貧国で知られている
別名《欧州の北朝鮮》と認識している人もいるのでわ?
また、欧州であるが昔オスマン帝国の支配を受けていた為、
イスラム教信者の割合の方が多い。
日本では認知度が低いが
有名な人をあげると、ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサといったところだろうか。彼女はマケドニア出身だが、アルバニア人らしい。
国旗
実はアルバニア、日本と共通点がある。
”鎖国”をしていたのだ!!!!
しかし、時代が大きく違う、日本の鎖国は1600年代
なんとアルバニアは1978年から1990年初頭まで鎖国していた。
市場経済が導入されたのはつい最近の話しになるわけだ。
さらに1990年頃にネズミ講が流行、1997年にはネズミ講が破綻!!
国民の1/3が全財産を失い路頭に迷う結末に。
第二次世界大戦も終わり、遂に開国!!
これから国際社会を加速させるぞ〜って時にこんな状態になってしまった国、それがアルバニアだ!!!
たった20年前にそんな国が欧州にあった、いや、この近代社会の中で存在していたことに驚いた!!!!!!!
ティラナ(首都)を訪れて!!
民主化の加速度は本当に早い!
欧州最貧国とこともあり、警戒心が物凄く強かったが全くそんなことを感じさせなかった。
期待外れというわけではないが、国民も国内暴動が続いていたあの生活から
今の生活にやっと落ち着いてきた様子だった。
まずは宿のおじちゃんにアルバニアのことを聞いてみた。
戦後はやはり辛い生活が続いていたようで
多くの人がイタリアやギリシャに出稼ぎにいったらしい。
おじさんもギリシャに蜂蜜作りに5年ほどいってたと。
ある程度収入に余裕が出てきてアルバニアに戻ってきたものの、
国内には仕事がなく、今もまだ厳しい生活には変わりないと。
オーナーでわなく雇われのおじさん
とりあえずは街中をふらふらしてみる!!
昔からしたら結構発展してるのだろう。
アルバニア人はみんな優しい!!!!
街中で困っていれば助けてくるし、場所がわからなかった時はこそまで一緒に連れて行ってくれる人もいた!
街中にはカフェが多く、昼間からたくさんの人が利用をしている。
が、しかし利用客が多い気がする・・・・・
平日のお昼前からカフェが賑わっている。
みんな仕事はどうしたんだ?と思うくらいのんびりとした時間を過ごしている。
地中海を越えればすぐそこがイタリアだ、その影響も大きいのだろうか!
まずメイン広場スカンデルベグ広場へ!
オスマン帝国に唯一抵抗をしたアルバニアの英雄!
みつけた!!
見覚えのある看板。
何かに似ている。
明らかにマックのパクリだ!!!!
その名も《コロナット》
確かに、マックがない。
これがアルバニアのマック!
ケンタッキーも最近オープンしたばっかりらしい!
さらにぶらぶらしてると、
若者がトランプをしているでわないか。
で、一緒に混ぜてもらう。
まずは一回やるからルールを覚える。
ん?なんか見たことあるぞ、このゲーム!
まさかの大富豪!!!!!!! ワロタwww
日本人の強さを見せつけてやった!!
今回は滞在2日だけでうわっつらのことしかわからないアルバニア!
鎖国時代の面影が残る間にもう1回いってみようと思う。
でわでわ、Bye!!!!!!!!