ぼくの中での冬が終わった。
今年の冬はとても活動的に過ごすことができた。
スノボは泊りがけ(時には連泊も)でも行きまくった。
スノボは子どもを連れてキッズエリアで子どもを遊ばせながらの時もあったので山に行ってもあまり滑らない日もあったが、去年、板を買ったカミさんと一緒に時間の許す限りリフトに乗ったのもいい思い出だ。
もちろん一人で行く山もいい。なんというかターンの仕方とか目標を決めて一本一本滑るのもいいし、休憩でコーヒーを飲みながらボーっとしている時間も最高だ。
そんな冬が終わるのがちょっとさみしい。板やブーツを物置きに片付けウェアを洗濯する。
こんなに冬を楽しめたのは初めてかもしれない。
でも季節は巡る。
春分の日が過ぎ、今度はキャンプや山登りの道具を土間で取り出しやすいようにセッティングする。
花見もしたい。
夏を迎えるころ、また同じように春をさみしがるのだろうか。