色々な考え方があると思うが、幸せとは少し退屈なものなのかもしれない。

 

いや退屈というとちょっと乱暴か。

 

刺激的で脳が興奮する状態が続いていると、生きている感満載でそれはそれでいいのかもしれない。

 

ただ人生後半戦。もう少し牧歌的というか何気ない日常でいいやと、なかばあきらめに似た気持ちがある。

 

もちろん、ささやかな挑戦も大切にしたい。

 

最近、スマホを変えたので写真撮影にハマっている。一眼レフにはかなわないが、搭載された性能を引っ張り出して、なんなら三脚とか小道具を引っ張り出してなんとかいい感じにする作業が楽しい。

 

逆に言うと平凡な日常な故にスマホのカメラ性能で一喜一憂できるとも言える。

 

退屈でいいのだ。

 

家庭料理はちょっとおいしくないくらいが丁度いいように。