待ちに待った、
市の療育センターでの発達外来!
ゆぴをは診察が始まるまでの間、
手を繋いで歩いたり、絵本を読んで片付けたり
いつもより指示が通る!
多分、初めての場所で緊張しているから笑
発達外来では、
前回の市の発達検査の時にみてくれた先生が担当医でした!
お互いもう顔見知り。笑
よろしくお願いしますと言って、
先生はゆぴにもおはよう!と挨拶するも
目は合わせず部屋をキョロキョロ見るゆぴ

おもちゃを出してもらい、隣で看護師さんがみてくれていました

時々、看護師さんも入ったり。
一通り診察を終えると、
ケアワーカーさんと対面し、これからの流れを聞く。
とりあえず、市の療育をお申込み

2週間以内に担当の心理士から電話がきますとのこと

療育開始は来月あたりかな~
車に乗るのも大泣き、
父母ゆぴみんな汗だく

今回先生に言われたこと。
・物への興味が強い傾向は変わりなく、一人遊びではなくて、やりとりできる遊びを療育で学んで家で実践してほしい。まずは1対1のやりとりから。
(ちょっと片岡先生ぽい意見かもしれない)
・周りがもう少し見えるようになって、興味が持てれば、話を聞けたり、多動も落ち着くかもしれない
・診断については、今すぐに出さなくて良いと思う。はっきり断定できるのは小学生に上がるころ。今はその傾向(特性)はあるということは言っておく。
・(私) ゆぴは先生からみると重度でしょうか?
→重度かというと、、うんー。でも、特性は持ってるよ。部屋に入った時からすぐわかった(目を合わせず、マイペースだった)
・民間療育に週2回通ったとしても、
通えば良いということでもない。まずはここで5回心理士との個別プログラムを受けて、この子に今後どんな療育が必要か見せてもらい、それからでもいいと思う。
いろんなところに通うのはおすすめしない。
混乱するから。
(民間との併用は基本やっていない。民間に行くなら、こちらは通えないとのこと。)
ここは専門の医師や指導員がいるが、民間にはいないのでこちらでまずは様子を見てみたらどうか。
・(私)どんな療育( ABAとかteachとか)がゆぴにあってるのか
→ABA!そんなのまで知ってるの。
今は情報化社会だからね。お母さん、本当に心配なんだね(そりゃそーだよ)
調べてる時間もったいないよ(え!!www)
・ゆぴには、まず個別の療育をすすめる。
集団は保育園にも行っているので、
保育園をベースとして、療育と家庭で支援していく形が良いと思う。
すぐ民間に通う必要はないと思う。
必要がありそうであればこちらからも言います。
・民間のような、椅子に座れるように訓練したり、フラッシュカード使ったりとか
そういうことはやりません
・どうしてもお母さんが民間の方に通わせたいと言うなら、しょうがなく、診断書書いてあげるけど、、、(すごくいやそうな顔w)
・ゆぴは明るくて、元気はあるね。
歩く時、ペチペチ言うのは扁平足?
ちょっとかかとが気になるからリハ科の先生にも予約入れておくね。
(靴のインソールを作ってもらうことに!こういう連携ができるのはメリット)
・保育園との連携は心理士の方もやりとりはできます。
ただ、抱えている子供の数が多いので頻繁には難しい
・3ヶ月後に再診、それまでに5回の個別療育を受けて、ゆぴがどんな特性があって家庭でどんなふうに接したら良いかを見てみましょう。
と言った感じでした。💦
この先生は、はっきり診断はしない方針のようでした。それなりの責任が生じるしね🧐
というか、、
まさかの療育併用不可なの!?
民間に通うと、その先そこでどんな療育を受けているかとかを
市の療育センターや医師と共有するのが難しくなる
お母さんの話や計画書からでしか知りえなくなるというのが
大きなデメリットだって言ってた。
リタリコ、私的にはいいと思ったけどなぁ、、
民間は大体、椅子に座れるように特訓したり、フラッシュカードなんかで
遊んで語彙増やしたり、、、
こういうことも必要なんじゃないかと私は思ってた。
でも医療療育の方はそれ以前のもっと深いところに
焦点を当てている感じがした。
(後ほど書きますが母のラインの内容と被ります)
ゆひは自閉傾向が強いからこそ、そこから介入してあげたほうが
いいですよってことを医師は言いたかったのかも。
民間が悪いのではなく、まずは特性を家族が理解してあげて、
それから合いそうな療育を探してあげるのが最善ですよね
ということか。。。
まぁ、民間では待ちが多いので!!!!っていう
営業トークはあるわな😅
その辺もお母さん方、よく言ってるって先生に言われたわ笑
せっかく8月で待ってくれるって言ってたのにな😱
なんか、結構予想外の回答で、
頭の中ぐちゃぐちゃです。←
もう誰を信じて、何をしてあげたらいいのかワカリマセン←
療育難民だわこれ。
そりゃ、通えばいいってもんではない。
療育の回数を増やせばいいっていう問題ではないけども
市の療育→月1
民間療育→月8
いや、差wwwww
月1って忘れるやろ絶対…
リタリコに通う気満々だっただけに
悩みすぎて
母にラインで相談してみた。
ちなみに母はもうリタイアしましたが、
特別支援学校の元教員です。
私「民間との併用不可だと言われた。
市の療育は椅子に座れるように訓練したり、問題行動を減らしたりする訓練はやらないんだって。」
母「椅子に座れるように矯正というか、「形」だけを求めるのは?だけどね。
座れない要因があるはずだから。例えば、周りが認識できていない、ほかに興味が移りやすい、周りと同じように座るというルールが理解できてない、体幹を保持する筋力が弱い、お尻が痛くなる、おしりの感覚過敏、足裏を床につけ続けられない・・etc...
それを探ってその部分にアプローチするっていうのが市の療育のスタンスなんだろうね。」
(確かに!!!!!
この問題行動1つを取っても、理由がこれだけあるのか・・・・・
さすが、そういう子たちを日々見てきた人だけある・・・・
)
(初めて母を尊敬したw)
私「ゆぴの歩き方のことと足の裏(かかと)を少し外側に向いて歩いてると指摘され、
インソールを作ってもらうことになった」
母「そうだね、足の裏をしっかり地面につけて歩くことって大事なんだよ。多動の子は、しっかり地面を踏みしめていないんだって。で、いつでも走り出せる」
(た・し・か・に!!!!!
もうそれ、ゆぴじゃんw
本当に走り出しが早すぎて焦るんよw
本当にッパ!!!!って走り出すから
なるほど、かかとが地面にしっかりついていないからなのか。。)
(チーターやん
)
いや、母すご。
私「市の療育の口コミを見るとだいたい月1回とかなんだけど、
少なすぎない?なめとんの?(気分悪くされた方ゴメンナサイ)」と愚痴
母「市の療育ってすごく混んでるからね。言語の療育だって2~3か月に1回くらいだよ、きっと」
(まじか・・・・ねえ、意味あるんそれ!!!
時間って大切なんだよ?!!
特にこの2,3歳の大事なときに!!!!!)
リタリコ捨てがたい




私「こだわりについては偏食と水への執着くらいかなあ」
母「水へのこだわりってあんなもんじゃないよ。ゆぴのはこだわりのうちに入らない。こだわる子はちょっと目を離せば蛇口ひねって教室水浸し
」
そうだよね・・・
母が働いていた特別支援学校は重度の子も通う学校だし、
その子たちを見てきてるんだもの。
母にとって、ゆぴはまだまだ軽度なんだろうな
あと最後に言われたのは
「ゆぴ、ちょっと走り方がいつまでも幼いというか、動きがちょっとだけど
かたい感じがしてた。肩に力が入ってるのも、そうなのかも。
ただ、まだ三歳だし、身体の動きのぎこちなさは何とも言えないね…
ただ一般的に、自閉の子は、興味関心もかたい(柔軟性に乏しい、こだわり)し、
それに伴って体も固さがが見られる子が割といるよね。(柔軟性、身体感覚)
心と体は関連してるからね。私たちでも、痛かったり、怖かったりすると、身体が固くなるでしょ?」
「ジャンプとか上手だし、運動能力は年相応だと思うけどね」
走り方、私も思ってたんだよね…
身体と心と言葉は全部繋がってるからね。
多分こういうことを市の療育では教えてくれるのかも。
はあ、、土曜に母に会うから話してみよう・・・
リタリコ電話するの嫌だなあ
