前回の話が
2020年2月、おチビが6ヶ月になったとき。
ちょうど、離乳食が始まり、二回食に進んだときでした。
乳腺炎になったきっかけは、離乳食を2回食べるようになって飲む母乳の量が減ったからっていうのもあったのかも。。
そのとき2週間分出されていた漢方を
お守りに、週末は特に乳腺炎になりやすかったので週末に飲むようにしていました。
それから1ヶ月経った、4月の初め。
新居の打ち合わせのため、おチビを祖母に預けて、
わたしと夫は打ち合わせへ。
授乳は4時間間隔だったので、
4時間で帰ってくる予定でいました。
が。
打ち合わせ、長引く。。
しかも、家を出る直前に授乳して外出したのですが、
バタバタして、ほんとに軽くしか授乳できず、あまり飲んでくれていなかった模様。
打ち合わせが終わった時点で5時間くらい経っていて、おっぱいはパンパンに。
急いで帰って、即授乳!!
その場は乗り切りました。
軽くご飯を食べて、実家から自宅へ帰宅することに。
実家から車で1時間くらいなのですが、
もう自宅に到着するところでおっぱいに異変が。
痛い。
押すと痛い。
えーーーーー。また???
帰宅すると、またもや、あの寒気。
あーーーー、まただ、、、。
案の定、どんどん熱はあがっていき、
おっぱいの痛みとしこりも大きくなり
耐えられないほどに。
またも、39度超え。
前回のマッサージの時に助産師さんが、
あまりにもいきなり乳腺炎になって我慢できないようなら、緊急で診てあげるから電話してね。と言ってくれていました。
急に診てくれない病院も多い中、
とても救われたと思いました。
それもあって、土曜日でしたがすぐに近くの産婦人科に電話。
症状を話すと、来てもいいと言ってもらえて、すぐに夫に送ってもらいました。
急にもかかわらず、
受け入れてくれた病院に感謝😂😭😭
(ちなみに里帰り出産だったのでそこの産婦人科では出産していません)
おっぱいを見てもらい、採血してもらうと、少し炎症が出ていると。
マッサージしてもらったけど、まだそこまで黄色い乳汁は出てこないとのことで、
明日また必ず来てと言われました。
抗生剤をもらい帰宅。
これで少しは楽になるー!と思っていたのですが。
夜中、またもや悪寒と頭痛。
さらに吐き気。
死ぬかと思うくらい辛かった、、
我慢できず、嘔吐🤮
マッサージしてもらって出したのになぜー!?
痛みもしこりも悪化していました。
次の日、すぐに病院へ。
血液検査をすると、
数値がめっちゃ上がっている、、!!!!
助産師さんに、
今がピークだね。といわれました😂
そのまま、またマッサージ。
そして、今回もひどい炎症のため点滴。
明日は、平日。
歩くのもフラフラでままならないのに、
おチビの面倒を見るのがキツすぎる。。
というわけで、夫に実家に送ってもらい、
乳腺炎が落ち着くまで実家でわたしとおチビを見てもらおうということになりました。
その旨を、産婦人科の先生に相談すると、
ゆっくり休養することがなによりも重要だと思うので、それでよいと。
ただ、まだ胸のしこりが残ってるので、
できたら、出産した病院で診てもらったほうがいいとのこと。
というわけで、そのまま実家にまたまた帰ったのでした。
実家では授乳以外はゆっくり休ませてもらっていましたが、
翌日になってもしこりと痛みは消えず。
幸い熱は少し良くなったので、出産した病院に事情を説明し、明日来てくださいとのこと。
翌日、病院に行き、お世話になっていた先生におっぱいの状態を見せると、
"アーーすごい腫れだねぇ。。
これは、今日マッサージしないで、薬飲もう!母乳の分泌量が減る薬!
たぶん、あっちの病院はマッサージで出して、吸わせてっていうやり方だと思うけど、それで良くなってないからね。
そもそもの母乳の分泌を一時的に減らして様子見よう。"
まさかの展開。
そういう方法もあるのね。。
薬を飲んでも、普通に授乳してもよいとのこと。
また明日か明後日病院に来てといわれ、
そのまま帰宅しました。
薬を飲んで、休みながら授乳時間になったら授乳を繰り返していると、
なんだか、おチビがいつもより乳首を噛んでくる。
乳腺炎の方のおっぱいを飲んでいる時だけ、すぐに遊び飲みを始める。。
しかもいつもより機嫌が悪い。
夜泣き多い!
なんなのー!不味いから?
翌日、お風呂に入ってふとおっぱいを絞ってみると、、
出ない!
おっぱいが搾乳しようとも
じんわりしか出てこない!!
いつもあんなにピューピュー飛んでいくのに🙄
二日しか薬を飲んでいないのに。
薬の力、恐るべし。
だからか。
機嫌悪いのも、乳首を噛むのも。
おっぱい出てこないよ!の合図だったのね。
今度はおっぱいが出てこないことに苦労し、急遽ミルクを追加。
病院に再度行くと、今日はマッサージしよう!となりました。
マッサージをしている間に助産師さんと今後のことを話しました。
小さい乳腺炎を含めれば何度も繰り返し乳腺炎になっていること
お母さんの方が辛くてストレスになっているのであれば、断乳も選択肢の一つにした方がいいということ。
この乳腺炎への恐怖と、ストレスが減るのであれば、断乳がわたしにとってもおチビにとっても最良の選択なのかも。
そう思いました。
家に帰って、まだ母乳を吸いながら寝てしまうおチビを見ていると、やっぱり愛おしくて、大好きなおっぱいをいきなり断つのはかわいそうだなと思ってしまいました。
夜も添い乳が普通で、ぐずるとすぐにおっぱい。
そこから、本当におっぱいとサヨナラなんてできるのか、、
次回、また乳腺炎になってしまったら、
もう断乳しよう。
そう心に決めました。
このときの乳腺炎は最後のマッサージ後にすぐに良くなり、結局1週間ほど実家でお世話になりました。