お読みいただきありがとうございます♪
不定期ながらも我が家の着工の様子を引き続きご紹介します✨
今後の皆さんの家づくりの参考になればと思います😀
先日の構造検査で話題になりました
構造用合板(構造用面材)についてです
住友不動産では
日本ノボパン工業のパーティクルボード
STPⅡ が使用されています。
メリット
それと
安価です!
デメリット
透湿性能が高くないことです。
壁の構造の画像です。
STPⅡは(そもそもパーティクルボードなんですね)他の構造用合板と比較すると湿気を通しにくいんです。
結果、通気層から湿気が抜けにくい
行き場を無くした湿気は、カビや木材を腐らせる原因となります
ちなみに主な構造用合板の透湿抵抗値です。
透湿抵抗値の値が大きいほうが湿気を通しにくくなります。
ハイベストウッド 構造用合板2.0
ダイライトMS2.3 透湿抵抗値2.3
あんしん合板 透湿抵抗値は8.0
一般的な構造用合板 透湿抵抗値は10.3
ノボパン 透湿抵抗値が12.4
ハイベストウッドの6倍以上。。。
もちろん湿気対策もしっかりしています!
断熱材部分には、2重に防湿シートを貼ってくれていました!ようは、室内の湿気を入れなければいいんですから
そうなると、重要なのは丁寧に施工してくれているのかどうかですね!
防湿シートを丁寧に貼っていただけるのか、そうでないのか現場に足を運んで確認するのがいいと思います
もちろん大手メーカーなのでその辺りは心配いらないのかと思いますが
石膏ボードが貼られるともう確認できませんので、よく確認したほうがよいかと思います!
施工に仕方に関していうと
防湿シートは、機密テープで施工するわけではなく、タッカーで止めていました。ホチキスみたいな感じで!
当然テープのように隙間が埋まらないので、湿気は入りやすくなると思います
この辺も契約時にどのような施工をされるのか聞いてみるといいと思います
お読み頂きありがとうございました