2009/05/01 | ダダ散文

2009/05/01

これやってると
随分疲れるのね


手にしていた私が何処かへ行ってしまったし


一日というものの恐ろしさが内臓にまで食い込んできて
まるで魔女の鋭く尖った爪で
疲労というものを
わしづかみにされているようだわ

それでいてその内臓掴んだ手は私が本当に寝入るまで私の中に入ったままなの


今日もそうよ
勿論明日もそうよ


だって昨日もまるで同じ疲労ですもの


くたくただわ

私は老いたみたいよ



起きる時は
ただ
後悔よ


やるせなくてどうにもならず
気がつくと
浅い息をしてる自分に気付くの



地獄の季節よ



眠るというのは
本当には
休みなのかしら


私は
ただただ
疑問でいっぱいよ



もう数日したら
私は頭が破裂するんじゃないかと思うの


物理的にね



形而上ではもう
私の頭は破裂しているもの



私変な人間たちにはよく会う方だと思うわ



本当に人間て糞から産み落とした
中々自殺出来ない物体なのね



女も男も


私はこれにしてしまったから
どうしようもないのかしら


今から変えて下さらない

そうね


石がいいわ


いいえ




今すぐ私の存在を消してほしいの


石でも蛙でも猫でも蟻でも嫌




私を今すぐ無にして



私が願うのはそれだけよ


違うわね



私は頼んでいるの


これ以上耐えたくないから


忍耐を放棄する
仕方が無い を放棄する


私は未来を放棄する


放棄したいの


こんな筋の通らない
理屈の無い

理由の無い

この世界での私の存在を放棄する



無にして


さあ早く


お願いよ


(彼女の目にはもう涙は無い 狂気も無い 水を流す川の冷水の静けさがあるだけ)