2009/04/22 | ダダ散文

2009/04/22

無邪気なものほど

悪党なものはないよ

貴方も知ってるはず



陰険で卑しいやり方が

どんなに無垢だろう

どんなに可愛い事か



無邪気な魂?


私は拒否する


だからと言って
別に計画に賛同もしないが


どっちつかずさ


どっちでもいいわけ

私を流れに注いでくれるなら


保身で結構


小さい声で言うけど

皆そうじゃないか


ああ
でも鳥肌が立つ


無邪気な魂の
なんと悪意のある事か!


大体そいつは無自覚だが

自覚無くても罪はあまりに大きいよ


無邪気な魂


この私が息の根を止めてやる


しかし奴らには私のような人間の戦闘は効かないのさ


知ってるよ
知ってるよ

私は知ってる


彼らの放火は許可されているし

てんで喰えない奴ら


奴らのやり方はいやらしい


きっと いや
必ず悪食だ


奴らは無垢な顔してその場を占領する


しかし奴らがどんなに私より有利でも


死んだって奴らの仲間になんかなりたくないね


だって奴らの着てる服は

一見清潔と騙されるところだが


私のひねくり曲がった卑屈な魂より

恐ろしく汚くて腐ってる

近寄ると腐臭がするんだ



ああ

陰険なるいやらしい計画たち!


私はそれを心から愛する!