2018年10月16日
@代官山 SPACE ODD
POP ETC
ニューアルバム"half"を携えての来日で、今日の単独公演以外にイベント出演、タワレコ渋谷でのレコ発イベント入ったスケジュール。何度も御招待ライブでお邪魔している代官山SPACE ODDが今回の会場。
「コンバンワ!みんな元気?この夜、日本語だけ!」とボーカルのクリストファー・チューが日本語で挨拶。所々、言い回しくが難しくて考える場面もありながら、たどたどしくも懸命に話そうとする姿には好感が持てる。
クリス曰く、今夜のライブで2曲目に演奏された『Fingerprins』含め、生演奏世界披露となるナンバーが数曲あった。
Fingerprins
♪ イエー イエー ♪とすぐに歌えるサビの『Routine』では観客がシングアロング!
歌い終わりに『楽しかった!みんな上手!」とクリスは満面の笑顔で嬉しそう。
"half"のファーストトラックである『When Push Comes To Shove』まで4曲続けて新曲を披露。
彼等の強味である耳に馴染むメロディーの楽曲達は初めて聞く曲でも充分に楽しめる。
前作のリードトラックだった『Please Don't Forget Me』はしっとりと抑えめのアレンジだった。メンバーの三声ハーモニーが歌始まりとサビ終わりに入れられて美しいver.にアップデートされていた。
Please Don't Forget Me
ここから再びニューアルバムの曲を演奏。クリスが日本語の歌詞を初めて作ったという『OMOIDASHITE』の最後のコーラスで♪ 僕と君の家族を作ってみよ〜♪ と歌うのにハッとさせられ、愛が溢れた育ち方をこの兄弟はしてきたから出て来た歌詞なのだろうか?それとも逆に憧れなのだろうか?と余計な事を考えてしまった。
ここから再びニューアルバムの曲を演奏。クリスが日本語の歌詞を初めて作ったという『OMOIDASHITE』の最後のコーラスで♪ 僕と君の家族を作ってみよ〜♪ と歌うのにハッとさせられ、愛が溢れた育ち方をこの兄弟はしてきたから出て来た歌詞なのだろうか?それとも逆に憧れなのだろうか?と余計な事を考えてしまった。
『New In Love』は、ピアノの跳ねるリズムにドラムのジュリアンの叩くタムのリズムが合わさって激しくもロマンチックなサウンド。
『Well Be OK!』はBird Bear Hare and Fishの尾崎雄貴さんとの共作。POP ETCは英詞ver.を歌う。弾き語りのようにソフトに始まり、サビではエネルギッシュに盛り上がり一緒に口ずさめる。ライブの後半の盛り上がりの定番曲になりそうだ。
Well Be OK!
「日本の曲、Yen Town Bandの『スワローテイル』ちょっと(Keyが)高いね。チャラの歌 でも似てると思う。」と紹介され。始まったのが本編セット最後の曲、『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ English Version』日本人なら選ばないないであろう、なかなか通な選曲に感心。
写真お借りしました。
アンコールには、クリスが1人だけ、再登場。ソロ弾き語りで『Speak Up』
この曲は前バンド名義の"The Morning Benders"から"POP ETC"に変わる時期に書かれた初期の曲。
【setlist】
1 Sleight Of Hand
2 Fingerprints
3 Routine
4 When Push Comes To Shove
5 Please Don't Forget Me
6 omoidashiteita (First Try)
7 Never In Love
8 We’ll Be OK
9 Swallowtail Butterfly ~あいのうた~
※Yen Town Band Cover, English Version
encore
10 Speak Up
11 is
12 Excuses
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
追記!8月23日 渋谷DUO サマソニ エクストラ POPETC 東京公演!セトリ有り!
https://ameblo.jp/dada7276/entry-12193110599.html