昔から、年に一回はどこかのガソリンスタンドで起こる事故だ
今回は、タンクローリーからの荷降ろしで灯油とガソリンの注油口を間違えたもの
43人の人が買って帰って、探していると言うもの
間違えて使用すると、最悪火事になる
逆の場合は、自動車がエンストする程度・・・・
なぜ起こるのか・・・・・
タンクローリーから降ろすとき、最終チェックが人間の手でしか行われないから
ホースをつないで、タンク上部のコックを回す
この時、油種確認をするが、やっぱりうっかりは否定できない
注油口とタンク上部コックを、ICタグや何かで確認できないとおろせないようにするなどの機械的なチェックがないとまだまだ起こりうると思う
灯油の引火点は40度以上 ガソリンにいたっては -40度 その上着火点が300度
ガソリンはそれだけ火がつきやすいということ
300度って、たばこの先の温度より低い
気化ガスはもっと危険
たまっていれば、爆発する
大きな火災が起こらないことを祈るだけ
石川県の地震は、昨年の能登地震の余震
こんなに時間がずれても余震が起こるんですね
もう一年近く前なのに・・・・

