つぶやきお久しぶりです目の前にあるものを片づけるのもひとつの方法捨てるのもひとつの方法躊躇していても足許に溜まるのは煙草の吸殻か涙か涎くらいだったら靴の汚れを拭き取って前に踏み出すほうが自分の道には合っている
つぶやきひとつとふたつ愛するひとの心が奪われたと知ると悲しいには違いないただ・・自分の心には愛するひとを憎むことができない筈なのに情念というものは愛するものをひとつ奪い去り憎むものをふたつ作り出す当たり前のようなシステムが組みこまれているんだ奪った相手を心の中で養うことは面倒で耐え難いことなのに気づけない気づかせない意地悪なシステムである