先月、IL DIVOの武道館公演へ行った時のお話。
実は、武道館って今まで行ったことがなかったんです。
♪九段下の駅を降りて坂道を~
ホントにそうなんですね。
屋根の上に光るたまねぎ。
そして、
正面の大きな看板二枚。
いよいよ来たなぁ、と感慨に耽っておりました。
で、日本公演最終日とあって、一応チケットの日付を再確認したんです。
”ここまできて、日にちが違ってたなんて言ったら最悪だよねぇ”
などと冗談を言いながら、会場時間を待っておりました。
さて中に入ると、名古屋のときと違って一階席だったのですが、
ステージの全体が見える位置だったので、一安心。
天井には、流石は武道館ですね、国旗が掲げてありました。
そんな風に開演時間を待っていると、
僕の隣の席に、とあるおばさまが係員に連れられて着席したんです。
あぁ、この人も随分早く来たんだなぁ、なんて思っていました。
ところがです。
開演30分前になって、そのおばさまが座っている席に、別の人がやってきて、
”あのぉ、私の席なんですけど…”
と言っているのです。
当然驚くおばさま。
”えぇ!私、係の人に連れてきてもらったんですよ、ねぇ?”
と、僕に聞いてくるので、
”え、あ、そうでしたね”
しかし、後から来た方のチケットを見ると、確かにその席。
んんっ???どーゆーこっちゃ?
僕は、そのおばさまのチケットを見せていただく事に。
確かに座席は合っている…
あ…
気付いてしまったんです。
そのおばさまのチケットは…
何と…
3日前のものだったんです![]()
さぁ大変です。
おばさまの慌て方といったらないですよ。
”当日券もありますよ” ”安くチケット譲りますよ”
と言う周りの声にもほとんど反応せず、
”お金持ってないですから、あぁ、友達が今日だって言ってたのにぃ”
と早口で言いながら、そそくさと立ち去っていっちゃいました。
後から来た方は、何も悪くはないんです、合ってるんですもの。
それを横で見ていた僕らは、
”やいやい、さっき冗談で、日にちが違ってたらどうしよう、なんて言っちゃって、
ホントにこんな事が起こっちゃうんだもんねぇ…”
と、何とも言えぬ変な気持ちになってしまいました。
ライヴ自体はとっても素晴らしく、大満足で帰ったのですが、
未だにあのおばさまがどうなったのか、気になっています。
みなさま、もらったチケットは必ず日時を確認しましょうね。



