続かないとは分かっていても、読んでしまうのがグイン・サーガです。
栗本先生が逝ってしまい、とうとう未完に終わってしまいました。
思えば高1の時に、同級生から勧められて読み始めてから20数年。
外伝までしっかり読んできました。
これがとうとう終わってしまうのかと思うと、淋しい限りです。
他の読者の方は、ヤオイ系に走りすぎたとか話を広げすぎたなどの意見があるようですが、
僕は、グインが再記憶喪失になった事が、この物語を中途半端に終わらせた原因ではないかと。
(死人に鞭を打ってるわけではないので、怒らないで下さいね)
それさえなければ、キタイのヤンダル・ゾックも早々にかたが付いただろうし、
フロリー親子も、ああいう形ではなく出会わせることも可能。
スカールとも普通に会えることができるので、ロカンドラスとの件もまとまるし。
そうして徐々に解決するだけの巻数は稼げたと思うんですね。
でもって、ナリスファンの方には怒られるかも知れないですが、
外伝の、アルド・ナリスの事件簿は2巻ともいらないかと。
他の外伝とは異質すぎて、読みづらくなかったでしょうか?
そんな事を思いながら今回の127巻を読んでみると、随分と話が進んだのになぁって感じました。
後数巻しか出ないですが、ここまで来たら読みきるしかないですね。