コンプレックスだらけの私、ライターRENが人の顔色を伺うことなく堂々と生きられる方法をあなたへ
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忘れ物は無し。

天気は良し。

体調は?

正直なところ実は食中りを引きずっていて、熱があった。

二枚重ねのインナーのシャツにカイロを上下に貼って革ジャンの中にGジャンを着てガタガタ震えながらバスに乗った。

最寄り駅に着く頃には暖かくなるかと思ったが、そうも行かず。

折角アドバイスを頂いたのにユンケルを買うのも忘れてギリギリセーフでスタジオ入りした。

鼻は詰まっているし、寒気がするし、これは気合いを入れるしか無いと思った私は敢えてGジャンを脱いだ。

スタジオの中は暖房が入っているので寒くなかったが、やはり風邪気味らしい。

これは緊張から来るのか、微熱のせいか判らないが汗が止まらなかった。

この汗はライブが終わるまで続いた。

それを誤魔化すために、私は少々ビールを飲んだ。

アルコールを摂取した事によるものなのか判らないが、気持ちがドスンと座った。

リハーサルは完璧とは言えなかったが、泣いても笑っても本番はやって来る。

さぁ、行ってこい。

 

 

 

 

 


 
 

 

 ニールヤングのライクアハリケンと共に幕が上がると、客席が私の目の前に広がった。

お客様の顔は見えないが、誰が何処にいるかは大体分かっていた。

私は客席を見渡してから、静まり返った会場でマイクに向かって朗読を始めた。

今回のテーマは「人間愛」だ。

人間は如何にして人間愛を抱くようになるのかがキーワード。

それを三部構成で展開した。

ストーリーについてここでお話しようかと思ったのだが、それは観に来て下さったお客様の特権なのではないかと考えたので書くのを止める。

YOUTUBEで流すかどうかについても検討中だ。

一応動画は途中まで録音する事が出来た。

観たかったけれど来られなかった方々のために録音したのだが、途中で切れてしまったのでYOUTUBEにアップするのも中途半端な様な気がする。

ただ挿入歌については興味を持って下さる方もいらっしゃるのでここでお話させて頂こうと思う。

今回は全てニールヤングで纏めた。

切り替わりはチェンジユアマインド、プライムオブライフ。

そしてラストはサザンマンを大音量で流して幕を閉じた。

その時私は台本を閉じて会場に顔を向けた。

天を仰ぐように髪の毛をバサッと振り乱して客席を見た。

真っ暗な会場は神々しい光が差し込んだようにお客様の顔が私の視界に入って来た。

顔を動かさず目だけで一人一人を追った。

終わった。

稽古、リハも含めてやはりダントツの出来映えだった。

本番に強しという事を証明してやったぞ。

過去三回の朗読ライブで戴いたアドバイスを参考に、「橋岡蓮」を演出出来た。

私が散々言っていたロックなライブっていうのはこういう事なんだよ。

それが伝わったと思う。

強いて言えば、オープニングの曲の流し方をもっとドラマチックな演出にしたかったと感じたが全力は出し切ったと思っている。

見て下さった方全員に感想を聞く事も出来た。

皆さん笑顔で良かったと言って下さって、胸を撫で下ろした。

良かった事を具体的に言って下さるお客様もいらっしゃった。

 

「情景が目に浮かぶようだったわよ。文字で読むのと声で聴くのでは全然違うわね」

「ありがとうございます。そう言って頂けて良かったです」

「シリアスな場面なのにクスっと笑えるシーンがあったりして、レンさんらしかったわよ」

「笑ってくれたんですね、それは良かった」

「レンさんが思い通りの人で良かったですよ」

「これからもよろしくお願いします」

「三人称で語られるレンさんのブログ、あれは面白い。第三者の目から色んな顔のレンさんが見られるし、レンさんがご自分では語り難い事も上手く表現出来ている。あれは面白い」

 

試行錯誤しながらトライしてみた事を褒めて頂いて私は本当に嬉しかった。

次の仕事は短編集だ。

来年のイベントの打ち合わせも始まる。

こうして活動していられるのも皆様のお陰なので本当に感謝している。

沢山の応援を戴きありがとうございました。

それにしてもあれだ。

やっぱ私は本番に強し!!

 

 

 

 









 

 

 

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