ファイナルは偶数回で、午後の科目になります。
前回(第2回)は、不登法、商登法の択一が散々だったのですが、今日は民訴系が悲惨でした。(^-^;

択一結果:26問/35問
内訳は、民訴系(2/7)、書士供託(4/4)、不登法(14/16)、商登法(6/8)。

まだ良く復習していないのですが、民訴系は知らない肢が多かった。テキストに載っている知識は間違えなかった様に思うのですが。要復習です。

不登法は今週ずっと勉強していた成果が出たのかなと、都合の良い解釈をしています。間違えたのも個数問題と登記記録問題。ただ、登記記録問題では、敷地権付区分建物の話で、表題部所有者が保存登記を行っていて、いわゆる第74条第2項の保存登記ではなく、第74条第1項の保存登記であるという引っかけに、見事に引っかかってしまいました。(^^ゞ

商業登記でも「登記事項が発生しない」肢を選ぶ問題で、肢に付けた○×が「発生する」のか「発生しない」のかで混乱して間違ってしまいました。トホホ。○×じゃなく「発生しない」と書かないと駄目ですね。

不動産登記記述は、特に難しい所なし。田端先生に教えてもらった「甲土地、乙土地の内容を図に書く方法」が役立ってます。ありがとうございます>田端先生
商業登記記述のキーポイントは公開会社化。4倍ルールを満たさないので登記不可事項でした。これで、役員変更も間違う事になりました。

時間配分は
・択一:65分
・不動産登記:55分
・商業登記:55分
でした。(見直し時間:5分で、ほとんど見直せず)

的中記述式直前答練ですが、不動産登記はオーソドックスな問題でした。

事情聴取がなく別紙型の問題。甲土地で所有権移転が3回も記載されている。売買契約書が2件付いているのですが、登記名義人が違う。おかしいおかしいと5分考えました。良く見たら日付が過去の日付。つまり間違った登記がされているという事で、更正登記を申請する問題でした。

商業登記では、またまた決議成否問題。それも株式の併合、募集株式の発行と続き、決議成否の計算をややこしくする。時間がない事もあって計算を間違ったみたいです。株式の譲渡制限の設定が可決されなかったと判断したため、取会廃止等機関設計全体が無茶苦茶になってしまいました。第2申請は0点でしょう。しかしあれだけ計算させて否決される議案がないとは、、。

時間配分は
・不動産登記:55分
・商業登記:45分

今回の失敗は不登法に時間を掛け過ぎてしまった事。更正登記がなかなか分からなかったのが敗因です。

課題の反省は明日書きます。

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