パリの郊外に広がる
ブローニュの森
実はその歴史は古く
上記のサイトによれば
「ヒルデリック2世」という王様が
717年にサン・ドニ修道院に
この森を寄贈したことが
文献に残っているそうです。
ただ「ヒルデリック2世」という
王様については、調べても
よくわかりませんでしたが。。
時期的にはフランスは
いくつかの王国の分裂時代だったようですが。
もともと世界史が好きなので
こういったルーツを辿ると
世界史で勉強した名前が出てきて
メロヴィング朝とか
カロリング朝とか
トゥール・ポワティエ間の戦いとか
結構テンション上がります⤴️⤴️
(意味不明😆)
いずれにせよ
845ヘクタールという広大な敷地
=東京ドーム180個分以上
というブローニュの森
今回お船のホテルが
この森沿いにあったので
とりあえず、こちらを歩いてみることに
昔は地球の歩き方と睨めっこしながら
していた旅行も
今では、Google Mapでみながら
適当に歩いて回れる時代に
本当にすごいですね♪
さすが歴史ある森だけあって
随所になんだか古めかしい建物が
あります
競馬の凱旋門賞が
行われるパリロンシャン競馬場が
近くにあることもあってか
乗馬クラブがあったりもします
あれ、
普通に馬散歩させてるのかな?
道すがらも
所々に小川が流れ
自然味満載👏
ホテルのあるあたりから
適当に北に向かって道なりに
歩いていくと見えてきたのはこちら
何かの庭園のよう
入口でどうも入園料を取られるようでしたが
確か2ユーロちょい
せっかくなので入ってみました
綺麗に整備された芝生と
丈の高い樹木
明らかにこれまで通ってきた「森」とは
一線を画する「庭園」
そして芝生の上を走り回っているのは
リスさん🐿️😍
もう目が釘付けです👀
さらに庭園の中を進んでいくと
たくさんのバラが咲き乱れるエリアに
季節的には旬な季節ではないとはいえ
これだけ咲き乱れているのも素晴らしい👏
このバラ棚が満開になったら
すごいでしょうね🌹
他にも孔雀が放たれていたりして
期待度ゼロだっただけに
めちゃくちゃ満喫
ちょっとした東屋の
天井の絵も素敵♪
あとで調べてみたところ
ちゃんと由緒ある公園のようで
5−6月にはバラの品評会も
行われている様子
公園の中を抜けて
再び森を通ってホテルまで
戻ってこの日のお散歩終了
といっても軽く10km以上歩いたと思います。
都会のパリにあって
自然を満喫できるブローニュの森
ノープランで徘徊しましたが
大満足でした
ただし
地域によっては
治安が良くないらしく
特に北側は
旅行サイト等でもおすすめされていません
途中街灯もほとんど見当たらないので
夜は近付かない方が無難そうですね
以下おまけフォト↓