今回三回目のニューヨーク
ということで
メトロポリタン美術館も三回目
前は弾丸できて
まっしぐらに
My fair ladiesをみてから
その周辺を見て回って退散
だったのですが
今回は少し時間に余裕があり
今まであまり訪れなかった
左翼の古代ギリシャ、ローマエリアから
探訪を開始
いきなり現れる彫刻たち
紀元前3−2世紀
今から2000年以上前に
作られたとされる彫像
波打つ布のひだ
大胸筋や広背筋といった
筋肉の構造
こういったものが
忠実に再現されている
古代ギリシャの人々の
人体に関する知識と
彫刻技術が極めて
優れたものであったことが
うかがわれますね!
歩みを進めて行くと
古代ローマエリア
もう圧巻としか言いようがない
3Dプリンターで作られたかのような
精緻な構造
髪の毛一本まで忠実に
再現する技術
さらに
ブロンズでも
このクオリティ
紀元2世紀
すでに
たくさんの書物が出版され
政治改革が試みられ
これだけの芸術を生み出す
文化レベルが
相当に高かったことが
伺い知れます
ちなみに
日本は弥生時代
そのあとで
歩みを進めていった
先に現れるこちらの作品
確かに見事ではありますが
実は17世紀のもの
1500年の時の差は
あまり感じないですね
ただやはりこの人は
一味違う
「考える人」でも有名な
オーギュスト・ロダン
筋肉の張り
苦悩する表情
命を吹き込まれたかのような彫像は
今にも動き出しそう
それはともかく
ギリシャ・ローマエリアの後は
アジア、オセアニアエリア
途端に極度に様変わり
デフォルメされた人物像
何か精神的なものを
象徴するかのような像
同じ人間でも
こうも発想の方向性が
ちがうものか。
紀元前20世紀には
すでに文字を使っていた
とされるギリシア文明
やはり
「文字」が
文明の発達にもたらしたものは
絶大だったのでしょうか?
そんなことに
思いを馳せながら
キリスト教コテコテの
中世美術エリアを抜けて
中央の階段へ到達し
My Fair Ladiesの待つ
二階へと
これだけでもう
2時間近く経過(笑)















