鴨長明の方丈記


枕草子、徒然草とならぶ

日本三大随筆の一つですが

 

方丈記のみならず

そして日本のみならず

 

時間の流れは、

とかく河の流れに例えられることが多い


人間の想像力は、言語を超えて

共通するものがあるのでしょうか

 

現生人類に近い種族が

地球上に現れたのが

 

約25万年前

 

46億年の地球の歴史からすると

それでもわずか最後の

 

約0.005%

 

に過ぎない

 

 

46億年を一年に圧縮して考えると

 

一年は

 

31536000秒

 

その0.005%は

 

約1576秒

30分にも満たない

 


一年の中で

30分と言えば

ちょっとアメブロを

みているだけで

すぐに過ぎてしまう時間

 

永遠に続く時の中で

一瞬だけこの世界に

間借りをしている

人類の歴史を描いた

 

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人類を人類たらしめたのは

火を使うことでもなく

言語を使うことでもなく

虚構を語る力を

得たことであった!

 


そして現代の社会は


全て「虚構」を前提としている

 

この本では

今までにない

斬新な切り口で

人類の歴史を概説する

 



そして

我々の祖先が

数万年前に

身につけたとされる

「虚構を語る」力を使い

今日も我々は

それぞれの人生に向き合う

 


我々の一日は

永遠の時の流れからすると

ほんの一瞬かもしれない

 

しかし、その一瞬の中で

我々は日々喜び、悲しむ。

 

それはまぎれもない


事実

 

永遠と一瞬の間での

日々の喜怒哀楽という


事実の断片を


このウェブという

「虚構」の空間で

みなさんと共有している

というのはとても面白い

 

例え、

それがうたかた(泡沫)であったとしても

 



今日の結びに変えて

大好きなこの映画を

 

偉大なる虚構を語る力の産物です