テキトーなあらすじ。
ミュージカル新作
『エレノア』公演初日の終演後。
ルーズベルト大統領の夫人を
テーマにしたミュージカルで、
ブロードウェイの大女優アレンの主演作。
が、公演直後の、
各紙の書評は酷評ばかり。
そして、そのままクローズへ。
その書評の一つに、
『ナルシストな役者たち』
という文句が有り、
社会活動をする事
でイメージ回復を狙う、
バリー、アレン、アンジー
シェルドン、トレントの5人。
何か良い方法は無いかと、
ネット模索していると、
Twitterで話題になってる、
プロムに参加できない、
レズの高校生エマの記事を見つける。
これに着目し、エマを助け、
プロムを開催する事で、
社会派女優という印象を得ようとする5人。
そのエマの学校。
プロムを開催するかしないかで、
PTAと校長が議論を続けている。
そこに、現れる5人。
有名人が現れた事で、
おおごと、になっていくが、
エマはそれを望んでいない。
エマは彼女であるアリッサと、
プロムに参加する事だけを望む。
5人はモーターショーの
途中のショーにも出演し、
ともかく、注目度を集める。
その結果、弁護士団体を動かし、
プロム開催までこぎ着ける。
プロムに行く相手を
誘い始める学生たち。
プロム当日。
エマも衣装を来て、体育館へ。
しかし、そこには誰もいない。
PTAの策略で、
他の学生は街のダンスホールへ。
エマ一人だけ、体育館に来たのだった。
ソッチに行ってしまった
アリッサからの電話に、
アリッサさえ信じられなくなるエマ。
2幕。
自分の部屋で意気消沈する
エマを、慰める5人。
特に、Jazzに
ひっかけて、励ますアンジー。
エマは自分の心中をビデオで投稿。
それは、皆と変わらないというメッセージ。
その再生回数とコメント数は段々、増えていく。
そんなメッセージを見て、
もう一度、エマのために、
プロムを開催しようとする5人。
校長の元に行くアレン。
校長と話すことで、
プロム開催には資金が無いこと発覚。
4人は限度額まで寄付。そして、
アレンは融資無制限のブラックカードを切る。
アリッサや他の生徒とも、
和解し、プロムを開催するエマ。
プロム当日。
そこに現れたアリッサの母親に、
自分の気持ちを話し、母親を説得するアリッサ。
プロムが始まる。そのプロムには、
自分のプロムには参加出来なかった、
バリーや5人の姿もあった。
で、皆で踊り、幕。
エマ@葵
演技派なのは相変わらず。
更に、可愛い系の歌唱。
ただ、上手い、では無い。
意外とボーイッシュな
役もイケる事が判明。
この路線だと、エポも
有りなのかな、と思うけど、
コゼ配役されそうな音域。
アリッサ@三吉
映像の人かな。
歌唱力が一定の
水準に達している。
けど、ミュージカルというよりは、
ポップス歌唱寄り、では有る。
舞台でも活躍はしそうだけど、
ミュージカルで活躍するには、
インパクトに欠ける歌唱力。
アレン@草刈
高飛車でプライドが高い、
という役が妙にハマる。
ただ、ストプレなら、
問題無かったのかな、と。
なぜ、ミュージカルに
進出したんだろう?と
疑問になるキャスティング。
歌わないダンスシーンも、
シナヤカなのはシナヤカだけど、
それが、今回の振り付けに合ってるのか。
クラシックバレエの人が、
コンテポラリーに、来た場合、
こういうカンジなのだろうか?
まー、色々とオトナの事情を
考えてしまうキャスティング。
アンジー@霧矢
歌でエマを支える、
でも、必ずしも、必要とは、
言い難いポジション。
Jazzを歌うシーンでは、
元男役感が有るけど、
脇役にしては惜しい。
主演、よりは、
こういう脇に回る、
ポジションになってしまったのか?
ホーキンス@佐賀
相変わらずの美声。
『ブルーレイン』で、
散々聴いたので、
印象に残るのだが、
困った演技の幅が同じような。
せりふの言い方が、
常に一定で、若干、棒読み。
歌えば、問題無いんだけど。
グリーン@藤林
アリッサの母、
にして、PTAの親玉。
キャラが立ってるのを
差し引いても、インパクト大。
過去のゴージャスとか、
東京ボードビルで、
観てるような気もするけど、
このメンツでは、安定の演技力。
シェルドン@芋洗坂係長
お笑い担当。
だけど、キレキレダンス、
という、典型的ギャップキャラ。
ただ、お笑いの方が、
演出家の色と合わないのかも。
普通に、踊れるキャラだった。
バリー@岸谷
ゲイの役を誇張しないと、
ああいう役になるのか。
最近、この手の役は、
誇張せずに、リアルさが
追求されがち、だけど、
それが、なんか、違った方向に。
ゲイならゲイで、
そこは割り切った演技の方が、
良い気がするのだけど、
この何とも中途半端なオネエキャラ。
ま、どちらかというと、
キャラ設定よりも、
歌うのか、歌わせるのか、感が
大変に良く伝わってくるキャスティング。
トレント@寺脇。
結構な回数、ミュージカルに
出演してるだけあって、
このオトナキャストでは、外さない役。
このくらいの歌唱力が無いと、
本当に歌詞が聞き取れず。
他のミュージカル作品では、
周りがミュージカル俳優ばかりなので、
歌が物足りなく感じるけど、
ココでは、普通に満足出来る。
楽曲は特に有名処では無い。
なので、やたらと、他ミュージカルの
オマージュが出てくるので、
そういうパロディ楽曲作品なのかも。
ともかく、要所要所に
出てくるので、あぁ、
この曲、どっかで聞いた感、多数。
岸谷演出。
笑いのツボは問題無い。
けど、バリーのシーンだけは、
なんか、シラケるような、浮くような。
他の役者の笑いは
スベってる感は無いのに。
黒丸を広げたり、小さくするような
効果で場面展開される美術は結構好き。
ベンチを使った、他の人には秘密、
みたいな、会話シーンとか。
どこまで、オリジナル演出なのか
分からないので、何とも言えないが。
テーマがLGBTなので、
どうしても、誇張とリアルの
差が気になってしまう。
最近、特に、腫れ物に触るように、
その手の議論がなされてるので、
余計に意識して観てしまう。
更に、この手の作品で
扱うテーマが、男性同士の恋愛
ではなく、女性同士の恋愛がメイン。
と、ちょっと変わり種の
ミュージカルだけに、もうちょっと、
丁寧に、そのテーマを切り込んでくれる
プロダクションに公演してもらいたかった。
女性間の恋愛は、マイナー
過ぎるから、他のプロダクションは、
手を出さなかったのかも知れないけど。
ミュージカル新作
『エレノア』公演初日の終演後。
ルーズベルト大統領の夫人を
テーマにしたミュージカルで、
ブロードウェイの大女優アレンの主演作。
が、公演直後の、
各紙の書評は酷評ばかり。
そして、そのままクローズへ。
その書評の一つに、
『ナルシストな役者たち』
という文句が有り、
社会活動をする事
でイメージ回復を狙う、
バリー、アレン、アンジー
シェルドン、トレントの5人。
何か良い方法は無いかと、
ネット模索していると、
Twitterで話題になってる、
プロムに参加できない、
レズの高校生エマの記事を見つける。
これに着目し、エマを助け、
プロムを開催する事で、
社会派女優という印象を得ようとする5人。
そのエマの学校。
プロムを開催するかしないかで、
PTAと校長が議論を続けている。
そこに、現れる5人。
有名人が現れた事で、
おおごと、になっていくが、
エマはそれを望んでいない。
エマは彼女であるアリッサと、
プロムに参加する事だけを望む。
5人はモーターショーの
途中のショーにも出演し、
ともかく、注目度を集める。
その結果、弁護士団体を動かし、
プロム開催までこぎ着ける。
プロムに行く相手を
誘い始める学生たち。
プロム当日。
エマも衣装を来て、体育館へ。
しかし、そこには誰もいない。
PTAの策略で、
他の学生は街のダンスホールへ。
エマ一人だけ、体育館に来たのだった。
ソッチに行ってしまった
アリッサからの電話に、
アリッサさえ信じられなくなるエマ。
2幕。
自分の部屋で意気消沈する
エマを、慰める5人。
特に、Jazzに
ひっかけて、励ますアンジー。
エマは自分の心中をビデオで投稿。
それは、皆と変わらないというメッセージ。
その再生回数とコメント数は段々、増えていく。
そんなメッセージを見て、
もう一度、エマのために、
プロムを開催しようとする5人。
校長の元に行くアレン。
校長と話すことで、
プロム開催には資金が無いこと発覚。
4人は限度額まで寄付。そして、
アレンは融資無制限のブラックカードを切る。
アリッサや他の生徒とも、
和解し、プロムを開催するエマ。
プロム当日。
そこに現れたアリッサの母親に、
自分の気持ちを話し、母親を説得するアリッサ。
プロムが始まる。そのプロムには、
自分のプロムには参加出来なかった、
バリーや5人の姿もあった。
で、皆で踊り、幕。
エマ@葵
演技派なのは相変わらず。
更に、可愛い系の歌唱。
ただ、上手い、では無い。
意外とボーイッシュな
役もイケる事が判明。
この路線だと、エポも
有りなのかな、と思うけど、
コゼ配役されそうな音域。
アリッサ@三吉
映像の人かな。
歌唱力が一定の
水準に達している。
けど、ミュージカルというよりは、
ポップス歌唱寄り、では有る。
舞台でも活躍はしそうだけど、
ミュージカルで活躍するには、
インパクトに欠ける歌唱力。
アレン@草刈
高飛車でプライドが高い、
という役が妙にハマる。
ただ、ストプレなら、
問題無かったのかな、と。
なぜ、ミュージカルに
進出したんだろう?と
疑問になるキャスティング。
歌わないダンスシーンも、
シナヤカなのはシナヤカだけど、
それが、今回の振り付けに合ってるのか。
クラシックバレエの人が、
コンテポラリーに、来た場合、
こういうカンジなのだろうか?
まー、色々とオトナの事情を
考えてしまうキャスティング。
アンジー@霧矢
歌でエマを支える、
でも、必ずしも、必要とは、
言い難いポジション。
Jazzを歌うシーンでは、
元男役感が有るけど、
脇役にしては惜しい。
主演、よりは、
こういう脇に回る、
ポジションになってしまったのか?
ホーキンス@佐賀
相変わらずの美声。
『ブルーレイン』で、
散々聴いたので、
印象に残るのだが、
困った演技の幅が同じような。
せりふの言い方が、
常に一定で、若干、棒読み。
歌えば、問題無いんだけど。
グリーン@藤林
アリッサの母、
にして、PTAの親玉。
キャラが立ってるのを
差し引いても、インパクト大。
過去のゴージャスとか、
東京ボードビルで、
観てるような気もするけど、
このメンツでは、安定の演技力。
シェルドン@芋洗坂係長
お笑い担当。
だけど、キレキレダンス、
という、典型的ギャップキャラ。
ただ、お笑いの方が、
演出家の色と合わないのかも。
普通に、踊れるキャラだった。
バリー@岸谷
ゲイの役を誇張しないと、
ああいう役になるのか。
最近、この手の役は、
誇張せずに、リアルさが
追求されがち、だけど、
それが、なんか、違った方向に。
ゲイならゲイで、
そこは割り切った演技の方が、
良い気がするのだけど、
この何とも中途半端なオネエキャラ。
ま、どちらかというと、
キャラ設定よりも、
歌うのか、歌わせるのか、感が
大変に良く伝わってくるキャスティング。
トレント@寺脇。
結構な回数、ミュージカルに
出演してるだけあって、
このオトナキャストでは、外さない役。
このくらいの歌唱力が無いと、
本当に歌詞が聞き取れず。
他のミュージカル作品では、
周りがミュージカル俳優ばかりなので、
歌が物足りなく感じるけど、
ココでは、普通に満足出来る。
楽曲は特に有名処では無い。
なので、やたらと、他ミュージカルの
オマージュが出てくるので、
そういうパロディ楽曲作品なのかも。
ともかく、要所要所に
出てくるので、あぁ、
この曲、どっかで聞いた感、多数。
岸谷演出。
笑いのツボは問題無い。
けど、バリーのシーンだけは、
なんか、シラケるような、浮くような。
他の役者の笑いは
スベってる感は無いのに。
黒丸を広げたり、小さくするような
効果で場面展開される美術は結構好き。
ベンチを使った、他の人には秘密、
みたいな、会話シーンとか。
どこまで、オリジナル演出なのか
分からないので、何とも言えないが。
テーマがLGBTなので、
どうしても、誇張とリアルの
差が気になってしまう。
最近、特に、腫れ物に触るように、
その手の議論がなされてるので、
余計に意識して観てしまう。
更に、この手の作品で
扱うテーマが、男性同士の恋愛
ではなく、女性同士の恋愛がメイン。
と、ちょっと変わり種の
ミュージカルだけに、もうちょっと、
丁寧に、そのテーマを切り込んでくれる
プロダクションに公演してもらいたかった。
女性間の恋愛は、マイナー
過ぎるから、他のプロダクションは、
手を出さなかったのかも知れないけど。