テキトーなアラスジ。

劇場が取り壊されるため、
以前、ショウに出演していた
コーラスガール達が訪ねてくる。

その中にはサリーの姿も。
今では、セールスマンの夫・バディと、
それなりに幸せに暮らしていた。

そこに元ルームメイト、
フィリスがやってくる。
彼女は政治家でもあるベンと結婚し、
やはり、それなりに幸せに暮らしていた。

そして、サリーとベンが再会、
焼けぼっくいに火が付くものの、
結局、今のパートナーに落ち着き、
最後、劇場支配人が、パーティーの始まりと告げ、幕。

Imelda Stauton@サリー
&Peter forbes@バディ
主人公夫婦。
明け透けなサリーと、
そんなサリーにも、対応するバディ。

サリーに歌唱力が有るというよりは、
演技に説得力が有るという印象。
バディも同様に上手さよりは台詞歌。


Philip quast@ベン
Janie dee@フィリス
若干、仮面夫婦的なノリも有るも、
実は、お互いに必要としていたというオチ。

造られたフィリス像と実際のフィリスとの差。

ベンももっと歌い上げるかと思いきや、
台詞歌。でも、結構、複雑な旋律多し。


Gary Raymond@ワイスマン
取り壊される劇場支配人。
この人が色んな意味でオイシい。


ソンドハイム楽曲。
時折、『リトルナイトミュージック』
を思い出す不協和音なメロディ。

ただ、この作品、耳に残る曲が無かった。
繰り返し出てくる曲や、コンサートで
歌われる有名な曲、が無いような。


FQ氏が出演だったので、
結構、期待値が高かったのだけれど、
歌よりは演技、にシフトしてるのか。
それとも、作品、あるいは楽曲が合わないのか。


そもそも、作品の持つメッセージ性が、
自分に合わず、ソンドハイムは当たり外れが、
多い、という印象を今回、更新しただけのような。


もしも、日本で公演しても、
ホリプロしか買わなそう。

そうすると、サリーは大竹さん案件か。
でも、バディに禅さんとかは、合いそう。

フィリスは元ヅカからテキトーに。
やはり、『リトル〜』の印象から、
安蘭さんあたり、好演しそうだけど。

で、ベンに来たら、
この作品の印象が変わるかも。
所属事務所の大きな壁が立ちはだかる。
(安定の主語略)