ネタバレなアラスジ。
弁護士のアルフィエーリが、
ある事件の顛末を語る処から始まる。
その事件の主役として、
エディを紹介するアルフィエーリ。
波止場で働くエディの状況説明。
姉の娘キャサリンを引き取り、
我が子同様に育てている。
しかし、その過保護振りに、
妻のビアトリスは嫌気がさしている。
そこに、妻の従兄弟である、
マルコとロドルフィ兄弟が、
密入国で出稼ぎにやってくる。
面倒に巻き込まれる、ひいては、
キャサリンへの悪影響を嫌がるエディは、
この二人を邪険に扱うが、その思いをよそに、
キャサリンとロドルフィは惹かれあっていく。
そんなある日、二人が抱き合ってるのを観て、
エディは怒ってロドルフィを追い出すが、
キャサリンが結婚すると、一緒に出て行ってしまう。
なんとかしようとしたエディは、
移民局に兄弟がいることを密告。
それでも、キャサリンと結婚する気のロドルフィは、
すぐに、釈放されたが、強制送還されるマルコは、
エディへの怒りを隠しきれない。
そして、キャサリンとロドルフィの結婚式当日、
マルコが釈放され、エディの家に。
皆が止める中、エディの家は血の海に。
そして、エディがマルコに殺され、幕。
(正確には、四方を壁が覆う)
エディ@Mark Strong
短気だが、姪思い。
それが、叔父と姪の関係を
越えた感情を持っているのか、
そこの心情は明らかにされない。
(ビアトリスの一方的な思いこみという可能性)
そして、ロドルフィがゲイだと思いこみと、
キャサリンの前でそれを証明しようとするが、
その方法はないだろう。
(ゲイなら、男にキスをされても嫌がらない
→いや、ロドルフィにも選ぶ権利は…。
というか、その短絡的発想がまず出てこないし、
普通、嫌がる以前に驚くよね、と)
キャサリン@Phoebe Fox
エディに対しては義父としての感謝のみ。
実際、最後の方では嫌悪してるし、
それが当然だよね、と。
でも、エディに対し、
共依存的なモノが有るのか。
ビアトリス@Nicola Walker
エディのキャサリンへの
気持ちが、姪以上であると疑わない。
キャサリンに対して、出て行けとか、言うし。
これはこれで病んでいるけど、
ストーリー的にはサラっと流される。
ロドルフィ@Luke Norris
単に、料理上手で、裁縫が得意なイタリアン。
別に、ゲイでは無いと思うけど、裏設定があるのか?
マルコ@Emun Elliott
このストーリーで一番のハズレを引く男。
俺が何をしたっていうのか、という。
一応、劇中、エディより力持ちエピソードも。
アルフィエーリ@Michael Gould
狂言廻しにして、この話で一番の常識人。
最近、変な弁護士(『ジキハイ』のジョンとか)
を見ていたので、大変に真っ当な常識人な弁護士。
ちょっと、冒頭を見逃したので、どのくらい、
過去の説明をしていたのか、聞き逃した。
ともかく、シンプルなセット。
冒頭で、シャワーを浴びるシーンが有り、
その床拭きに、かなりの時間を要するが、
それ以降は葉巻と力の象徴の椅子ぐらい。
で、最後になって、
エディとマルコのもみ合いで、
文字通り、血の海に。
これが、結構な量の水で、
ステージが浸るくらいに。
アーサー・ミラー作品。
『セールスマンの死』は父親が家族のために、
『みんな我が子』は父親が自分の名誉のために、
という展開。この二作は、子供が息子だったため、
父親から息子への愛情表現で納得出来る。
しかし、今回は子供が娘設定で、
親として娘が心配、というだけでなく、
じつは義父設定や、妻の疑心暗鬼など、
子供に向ける愛情以上のモノが感じ取れるストーリーに。
なので、普通の”娘思いの父親”
以上のモノを感じてしまい、
”家族思いの父親”という流れよりも、
”エディ、すべて、あんたがワルイ”
で片づく、身も蓋もない話に。
これは、エディに対して、
父性を感じるか、それとも男性と感じるか
という、エディを演じる役者に左右される可能性も。
弁護士のアルフィエーリが、
ある事件の顛末を語る処から始まる。
その事件の主役として、
エディを紹介するアルフィエーリ。
波止場で働くエディの状況説明。
姉の娘キャサリンを引き取り、
我が子同様に育てている。
しかし、その過保護振りに、
妻のビアトリスは嫌気がさしている。
そこに、妻の従兄弟である、
マルコとロドルフィ兄弟が、
密入国で出稼ぎにやってくる。
面倒に巻き込まれる、ひいては、
キャサリンへの悪影響を嫌がるエディは、
この二人を邪険に扱うが、その思いをよそに、
キャサリンとロドルフィは惹かれあっていく。
そんなある日、二人が抱き合ってるのを観て、
エディは怒ってロドルフィを追い出すが、
キャサリンが結婚すると、一緒に出て行ってしまう。
なんとかしようとしたエディは、
移民局に兄弟がいることを密告。
それでも、キャサリンと結婚する気のロドルフィは、
すぐに、釈放されたが、強制送還されるマルコは、
エディへの怒りを隠しきれない。
そして、キャサリンとロドルフィの結婚式当日、
マルコが釈放され、エディの家に。
皆が止める中、エディの家は血の海に。
そして、エディがマルコに殺され、幕。
(正確には、四方を壁が覆う)
エディ@Mark Strong
短気だが、姪思い。
それが、叔父と姪の関係を
越えた感情を持っているのか、
そこの心情は明らかにされない。
(ビアトリスの一方的な思いこみという可能性)
そして、ロドルフィがゲイだと思いこみと、
キャサリンの前でそれを証明しようとするが、
その方法はないだろう。
(ゲイなら、男にキスをされても嫌がらない
→いや、ロドルフィにも選ぶ権利は…。
というか、その短絡的発想がまず出てこないし、
普通、嫌がる以前に驚くよね、と)
キャサリン@Phoebe Fox
エディに対しては義父としての感謝のみ。
実際、最後の方では嫌悪してるし、
それが当然だよね、と。
でも、エディに対し、
共依存的なモノが有るのか。
ビアトリス@Nicola Walker
エディのキャサリンへの
気持ちが、姪以上であると疑わない。
キャサリンに対して、出て行けとか、言うし。
これはこれで病んでいるけど、
ストーリー的にはサラっと流される。
ロドルフィ@Luke Norris
単に、料理上手で、裁縫が得意なイタリアン。
別に、ゲイでは無いと思うけど、裏設定があるのか?
マルコ@Emun Elliott
このストーリーで一番のハズレを引く男。
俺が何をしたっていうのか、という。
一応、劇中、エディより力持ちエピソードも。
アルフィエーリ@Michael Gould
狂言廻しにして、この話で一番の常識人。
最近、変な弁護士(『ジキハイ』のジョンとか)
を見ていたので、大変に真っ当な常識人な弁護士。
ちょっと、冒頭を見逃したので、どのくらい、
過去の説明をしていたのか、聞き逃した。
ともかく、シンプルなセット。
冒頭で、シャワーを浴びるシーンが有り、
その床拭きに、かなりの時間を要するが、
それ以降は葉巻と力の象徴の椅子ぐらい。
で、最後になって、
エディとマルコのもみ合いで、
文字通り、血の海に。
これが、結構な量の水で、
ステージが浸るくらいに。
アーサー・ミラー作品。
『セールスマンの死』は父親が家族のために、
『みんな我が子』は父親が自分の名誉のために、
という展開。この二作は、子供が息子だったため、
父親から息子への愛情表現で納得出来る。
しかし、今回は子供が娘設定で、
親として娘が心配、というだけでなく、
じつは義父設定や、妻の疑心暗鬼など、
子供に向ける愛情以上のモノが感じ取れるストーリーに。
なので、普通の”娘思いの父親”
以上のモノを感じてしまい、
”家族思いの父親”という流れよりも、
”エディ、すべて、あんたがワルイ”
で片づく、身も蓋もない話に。
これは、エディに対して、
父性を感じるか、それとも男性と感じるか
という、エディを演じる役者に左右される可能性も。