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道口@ジーニー
台詞廻しが四季。
大変に台詞が聞き取りやすい発声。
それでいて、開口法が昇華されている。

基本は高めな発声。
でも、”理想の相棒”は低め。
というか、この曲は、この劇団の場合、
どの役者が演じても変わらないのかも。


道口氏で最初に思い浮かぶのはルミエール。
系統としては、市村氏、下村氏に続くイロモノ路線。
声の印象は、このちょっと高めな声。

今回もそれは変わらないのだが、
曲によって低めで、瀧山氏に似ていたり。

どうせなら、全編、同じトーンで
聞きたいのだが、そう上手くはいかず。


島村@アラジン
前回、同様、開口な台詞廻し。
開幕直後だからかと思ったけど、
それは関係ないらしい。

それで、歌うと大変に上手いので、
あ~四季を観ているな、と。


三井@ジャスミン。
ともかく明るいヒロイン。
ちょっと、四季ヒロイン発声とは違う。
前回はそんなことはなかったので、
三井さんの話し方が独特なのかも。


本城@ジャファー。
基本が高め。
なので低音の悪役感が薄め。
でも、悪役笑いは似合う。

トータルで観ると、典型的な四季悪役。
むしろ、牧野@ジャファーが異色なのかも。


山下@オマール
気弱キャラなのだが、
歌うと、意外にも良い声というオチ。


正木@パブカック
安定の食いしん坊キャラ。
ただ、白瀬氏と比べると、
低音の響きが弱い。



開幕月以来の四季版『アラジン』観劇。
ロングラン公演の安定期で、
何処を切っても四季という公演。
ともかく、歌にハズレが無いけど個性もない。

ただ、そんななか、ジーニーの歌い方が、
途中で切り替えるのでムラがあるというか。

そもそものジーニーのオーディション音域が、
分からないのだけど、そこで瀧山@ジーニーのような、
低い声で歌うのかということが多数。
その低さで台詞を話すことがないだけに、何故?

これが無ければ、全体的に落ち着いたキャスト陣。

そう考えるとCD化した瀧山@ジーニー、
独特の低音の牧野@ジャファーは、
四季っぽくないキャスティングなのか?


そして、阿久津@ジーニーだと、
どうなるのか、やはり気になる作品。