(承前)
キティ版
帝国編

踊る双璧編

義眼の参謀編だけ、諸事情により、チケットを放出したため未見。

同盟編
歌う撃墜王編

多分、薔薇の騎士編

第三章 キルヒアイスは二度○ぬ編

ついでに、ヅカ版



ラインハルトとキルヒアイスの初陣(惑星カプチェランカの基地に配属)で一幕。

第五次イゼルローン要塞攻防戦、双璧の友情物語(クロプシュトック事件)、ベーネミュンデの自裁、ラインハルトとヤンの対峙(アスターテ星域会戦)で二幕。


間宮@ラインハルト
安定の金髪の小僧ぶり。他二人(赤毛と魔術師)が若返ったため、ミューゼル時代にしては迫力があるけど。


橋本@キルヒアイス
特に、上手いという訳でなく、寧ろ辿々しさがあるものの、前任者(崎本@キルヒアイスに非ず)と比較すると、その普通に演技する事への安堵感が半端ない。


白羽@アンネローゼ
三人の思い人(赤毛)と、二人の弟を持つ、シリーズ通して、唯一の同役キャスト。
広田さんと比較した時の、佇まいは流石ヅカ。

ただ、発声も所詮、ヅカのために残念なことに。


根本@ミッターマイヤー
まず、こちらがクレジット表記が早いらしい。で、ボケ要員。
ま、あの登場時間でこれだけの存在感を出すとは。


藤原@ロイエンタール
コチラが東山@ロイエンタールの系譜を継ぐビジュアルで、Sというか、大変に性格の悪い設定。それでいて、辛辣なツッコミ要員となかなか美味しい。


三上@シトレ
西岡@シトレよりは、ビジネスライクで、若干、ヤンに対し、冷たい処を見せつつ、美味しい役処。
で、白ヒゲとかなり年齢詐称なビジュアル。あの、ええ声なので、余計に。


岸@クルムバッハ
今回、見事に卑怯者路線で、良い処が無い。それでいて、二幕のみと、何故に出演?
出る度に、役回りが小さくなっていく…。


三上@ラップ
裏テーマが友情なため、ヤンの相手として登場。それ意外の存在理由が見つからない、くらいに空気。


鈴木@グレーザー
こんな処で鈴木氏、的なノリ。
つい、2ヶ月前に小劇場で観た時には、"さまーず"大竹のような、AD姿(『テレビが一番つまらなくなる日』)だったのに、見事に医者に。何故起用されたし?


広田@ベーネミュンデ
ヘビ夫人(笑)
その愛称通り、ぬめっとした、テレビと変わらない存在感。こんなにも、イヤミな役が似合うとは。


田中@ヤン
ヤンというよりは、田中氏本人の醸し出す朴訥さ、そのまま。とりあえず、河村@ヤンでは出せない若さ溢れる魔術師。


屋良有作@ナレーション
こんな処にナレーションが。八本目にして、ここに力を入れるとは。

ただ、見事にBGMと被り、あのハッキリクッキリな声が聞こえないことも。
で、無駄に修飾詞の多いト書きを読むので、舞台向きでは無い。

残念な事に、〆に『銀河の歴史がまた1ページ』がない。


セットは簡易で、使い回し。それに対し、映像を後ろに投影しているのだが、何処の描写なんだろう?多数。

また、普通に映像(アニメーション)を写し、宇宙規模の戦闘を表現。

その代わり、地上戦での立ち回りが派手。若さゆえに、ラインハルトやキルヒアイスまで、殺陣をこなす。

そして、極めつけが、ラインハルトが高台から落ちそうになるシーンで、突然、上から見た図が、後ろの紗幕に写されるという演出。
これはカナリのトンデモ演出。


帝国と同盟を無理やり詰め込んでいるため、二幕は長く感じる。双璧シーンとか、削れそうな気もしない。
ま、そもそも双璧二人の関係性を描く必要があったのか?とも。