ピアフのスカウトされる処から死ぬまでを描く。
大竹@ピアフ
台詞に関しては何時もの大竹節。あのべらんめぇな口調。なのに、歌になるとぶっきらぼうでなく、シャンソン歌唱に。マイクの入りが台詞と歌唱で違うので、余計に際立つシャンソン曲。
正直、『たいこたたいて~』の林芙美子と変わらない、というか、フランス人に見えない。いや、見えなくとも構わないが。
梅沢@トワーヌ
ピアフと同年代設定(笑)。井上脚本だと、おばあちゃん枠なので、珍しく若い娼婦。また、ピアフと同様、通して、同役。
彩輝
判別出来たのはディートリッヒ。一幕は軍服と男っぽい役で違和感がなかったものの、二幕のドレス姿が大変に違和感。台詞廻しがヅカ調で余計に。
それと、マドレーヌ。この座組だと、妙に浮く台詞廻し。棒読みではなく、何処から声出してやがる的なヅカ発声。嫌いじゃないけど。
藤岡
判別出来たのはモンタン。
何故か声楽枠で二曲を朗々と歌い上げる。ちょっと、意外音域。初演が田代氏の役かな、と。
小西
判別出来たのはアズナブール。相変わらずの甘い声。それで『SHE』とか歌われたら、余計に。
碓氷@テオ
なんか大変にカタコト(な役)。これはイケメン枠のアテガキなのだろうか…。
谷田@冒頭の司会とか
かなり色々と出演していたのに、名前の付いた役がなかったような。長身なので、目立つけど。つーか、AUNの本公演に出ないのはこれのためか。
横田
判別出来たのはセルダン。まぁ、上半身脱いで凄い事。更に、大竹さんと濡れ場まで。つーか、AUNの本公演に出ないのはこれのためか。
畠中@ルイ
マネージャー。何気に、舞台占有率高め。物凄い若い自転車乗りから、老け役まで。なのに、歌無し。
岡村@看護婦
紅一点←使い方が間違っているのは気のせい。
たぶん、最後の看護婦だと思うが、それ以外は分からず。なぜに追加キャスト?
辻
まず、ルブレで登場。ピアフをスカウトする劇場支配人。このメンツで奇跡的にソロパート有り。それでいて、ゲイ設定という衝撃の出落ち。そのまま、銃殺される。
その後、リリーマルレーンを歌う市民で登場。この鳥打ち帽姿がガヤでのデフォ。
また、アメリカのカフェ給仕で、水兵とともに、ピアフに誘われるものの、謎のギックリ腰演技でフェードアウト。
その後、記者役やレフリー(呼び出しの台詞付き)で登場。
ラストは医者役。
話す時に必ず、眼鏡を外すのがなんかツボ。その後、ピアフの入院先で白衣を着て登場するが、別人設定かも。
そのまま、カテコはルブレ衣装。
ピアフの日常を赤裸々に描く、といった処か。『ディートリッヒ』では、ディートリッヒ目線でピアフが登場したが、今回はピアフ目線でディートリッヒが登場。
また、シーンの羅列というか、少ない役者が色々な役を演じる点でこまつ座を観ている雰囲気に。もしかして、栗山演出ってこういうのが好きなのか?
そして、どのキャラを追ったレポをブログに書いているかによって、その人の贔屓が分かるという仕組み(笑) ブログの感想をさまよっていると、それが顕著に。とりあえず、初演も出ているのに、辻氏レポが無いのは何故?←
ピアフの代表曲って、何だろってなる。個人的には"愛の賛歌"だと思っていたので、途中で止めるのは狙った脚本?