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和央@ディートリッヒ
より低音域に磨きがかかっているような。パンツスーツが似合い過ぎる。その分、高音域なると裏声で誤魔化す。
荻野目@ピアフ
こう、猫なで声。甘ったるい、酔っ払い的な。
このキャス変が一番、役設定が変わったと思う。
まず、歌のシーンが減り、“愛の賛歌“すら、ディートリッヒと分け合う。
ま、前任者との兼ね合いか。
鈴木@トラヴィス
ますますお姐化。途中で、自らトラちゃん言うし。お姉言葉のまま、歌う曲まで。
イーディスとか登場したり。
途中、山越えなんか無理、と。トラップ大佐の行動、全否定(笑)
姜@ギャバン
歌も悪くは無いのだが、脇が歌ウマで囲まれているため、残念な事に。でも、ディートリッヒに負けないビジュアル。
新垣@マリア
ま、アイドルかな。無理して歌わせる曲が無いので、悪くは無い。女優陣に関しては、抜きん出てと言う人が居ないので、問題ないのかも。
栗原@ゲッべルス
思ったより、開口でなかった。黒革の衣装が映える2枚目。
一曲、印象的なソロがあるが、勿体ない。『Wicked』のオズ陛下で二回ほど、観ているが、悪人役がハマる。ゾーザーかスカー辺りで観たかった。
広瀬@スタンバーグ
一曲、三人で歌う曲があったが、見事に埋もれていた。その分、冒頭とラストのワンフレーズの声だけは印象的に。ま、憎まれ役ポジションか。
小野田@バカラック
二幕冒頭で歌うが、かなり目立つアイドル声。なのだが、ソロがなく、『ドラキュラ』よりも損な役?登場シーンは増えてるけど。
今@ヨゼフィーネ
歌謡曲の人なのに、歌っても、そういう風に聞こえない。普通に悪く無いミュージカル女優。
今井@ヘミングウェイ
冒頭からしばらく、下手に待機。曲によっては体でリズムを取ったりしたり。微妙にズレるのは仕様。で、母娘の別離シーンでは、ディートリッヒの告白に小芝居やら。かなり長時間、下手にいるので、一斉に役者が出るシーンでは目が足りない。
その後、本役で登場。見事にパパ呼びされ、残念な表情に。退場時にディートリッヒと腕を組んでスムーズに捌ける。
そして、大戦開始後、客席上手通路を使用して歌いながら登場。ソロはこれ一曲のみ。
後は、二幕冒頭で一同で"花は何処にいった"
その後、フランスで、ディートリッヒと再会時、帽子を目深に被りながら、上手に登場。そのまま、2曲目のディートリッヒとの、もう少し早く会っていれば、というデュエット。歌唱後はまた、腕組みを要求して、捌ける。
なお、衣装は明るい黄のジャケットにスカーフと、普通に灰色のジャケットに、黒のストールという2パターンのみ。
出演者と演出を一新しての再演。セットも無く、丸い舞台で話は進む。で、歌時々芝居と、かなり歌謡ショー。
そのため、歌唱シーンを増やすことで場を持たせる。
曲を聞いても既存の曲は分かるけど、初演であったかどうかは思い出せない。
そもそも、ヘミングウェイはあんなに歌っている記憶がないし。
流石に今回はバレエシーンは無し。その分、歌により平和を啓蒙。