ある娼婦の話。

春野。ソプラノがイマイチ。ま、元男役かな。もう少し、しっかりとした高音が出れば良いのに。逆に普通の歌唱シーンで独特の宝塚節がない。
田代。声量はある。マルグリットよりアルマンの方に声量があるのは、向こうと変わらずか。しかし、クラシックな発声なため浮く。演技は感情が出ない部分は良いが、入ると棒読みに。そして、声を聞く度に堺雅人が頭に。
寺脇。セリフ部分やハモり部分は気にならないが、ソロ曲がイマイチ。結構、好きな曲なので、あれを歌いこなせる人が欲しい。
テッカン。コチラは普通に上手いが特に残ることもない。
飯野。なんか、四季を彷彿。研修所だけなのに、そんな風に思わせる。
山崎。歌がなかった様な。でも、セリフはあまり気にならなかった。
横田。普通に芝居も歌も聞ける。というか、ジョルジュってこういう役だったのか。

アンサンブルも個々が聞かせるので、結構、聞き応えがある。四季みたいなアンサンブルよりは好き。
全体的に似たモチーフを繰り返す楽曲。初見の時は、あまり残らなかったが、そのあとに、繰り返し聞いていたので、かなり聞き慣れたメロディになっていた。それゆえに、日本語で聞いた時に、若干の違和感が。アンサンブルの曲は相変わらず、リーバイの曲を彷彿。良くある曲調なのか?

内容もジョルジュの役回りを誤解していたようで。ただ、あの空爆シーンは変わらず迫力があった、というか、かなりビックリ。で、カウントダウンのデカイシャンパンも変わらず。コチラは変更して欲しかったかも。