何かを探す長塚とそれを追いかける女性。 やがて、それが猫だと分かるが長塚は手伝って欲しくはない。長塚はいなくなり、中山が現れる。中山は散らばっているものに対して、片付けたい性質。そして、女性に対して、最近、猫を食べたなど、悲観的なことを話す。そして、暗転。本を読む伊達。そこに女性が現れる。そして、伊達が長塚の弟とわかり、ずっと猫を探していることを教え、女性に探すことを辞めることを勧める。しかし、諦めない女性。暗転後、中山が片付けないことに慣れ始める。そして、そこに物を置くことが必要であり、片付けなくとも良いことを理解する。そして、何を残して、片付けるかを模索し始める、中山と女性。そこに、長塚が現れ、猫を見掛けたことを話し、その作業を一緒に手伝い、幕。
長塚。特に狂気もない普通の役。ただ、いつもに比べると出番が多い。
中山。潔癖症。一癖ある役だと、中山が選ばれるのか?
伊達。このくらいの劇場だと、あの喋り方が気にならない。また、普通の役だと余計に違和感なし。
奥菜。やはり、キーが高い。でも、この大きさの劇場なら、セリフ廻しは気にならない。また、三人と絡むので、一番良い役かも。
長塚本で小劇場テイストの抽象的な作品。今まで見た中で一番、ストーリーが抽象的。こんな作品も書くんだ、という感じ。