監禁事件をテーマにした、親子の物語。
中津に自宅に招かれ、あることを依頼される広瀬。その依頼とは、10年以上監禁してる人達に食事等の世話をすることだった。渋々承諾し、世話をするが、借金から逃げている宮本に押し付ける。その宮本も中で馴染む。一方、麻薬で一儲けを企んでいた中津だが、全く効果が無いことに腹を立て帰国。そして、中に無関係の一般人がたくさんいることに、怒り暴力的に。そこで、母親が息子をかばうため、監禁人達を残し、入口を爆破する様に頼む。そして、入口を爆破して、数年後、その防空壕に女を連れこむ二人。そこで、彼らの幻聴が聞こえ、逃げ出す二人、そして幕。
相変わらず、ブラック。でも、ケラとかの人の欠点からくるブラックさとは違い、ドロドロとした人間関係からくるブラック。
内田。若干、高めの声だが、普通に男の役もできる。
美保。白鳥麗子のメイドのイメージが強いので、あの鼻に掛る妖艶な声が新鮮。
中山。長塚脚本でのイジラレキャラが一番しっくりくるし、完全、当て書きというカンジ。
伊達。この人は巧いのか?ちょっと、この芝居で、この役はキツイ。
長塚。自作でここまでヒドイ役を自分で演じるのが凄い。おいしい役でもなんでもないけど、あまり必要な役でもない様な。
八嶋。長塚作品で見るのは初。でも、暴力的でなく、受け身な役だったのが、残念。ま、普通に八嶋なカンジ。
剱持。ナニゲにデかい。子供のまま成長したという設定なので、セリフ回しは気にならず。
村岡。中越典子とイメージがタブる。実は、峯村と混同してるかも?でも、特徴的な人なので、目立つ。