
かっ

かわいすぎるーーーー

ティム・バートンのAlice in Wonderland…
映画館で3D上映を観て面白かったけども期待しすぎてたのか
アリスらしからぬストーリー展開には肩透かし食らって
「DVDはもう観なくてもいいかな~…」
と思ってたんですが。
結局チェシャ猫見たさに観てしまった。
もふもふもふもふ…もふもふしたい…

こんな巨大猫が目の前にいたら…たまらん。
無条件で撫で回す。だっこしたい。というか…されたい!(サイズ的に)
平然とした顔で触ろうともしないアリスが不思議で仕方ない。
これは静止画だとあまり伝わらない可愛さだと思います。
動いてるところが最高に可愛い、チェシャは。
と、主役のアリス自身よりも、
ジョニー・デップ演じるマッドハッターよりも、
ノア・ハサウェイ演じる白の女王よりも、
3DCGであるチェシャ猫に魅了されてたんですが…。
勿論マッドハッター(いかれ帽子屋)も素敵。

背の高い帽子に、爆発したオレンジ色の髪。
肩から下げた糸巻き。
ちょっとおかしな表情を出すために
片目が少し視線がずれているコンタクトを入れてるらしい。
昔の帽子屋の資料から、
過去を思い出しているときのハッターは
スコットランド訛りで演じたとか。
ジョニー曰く「昔の帽子の接着剤には水銀が使われていて、
中毒になって少し気がふれてしまう職人もいたらしい。
マッドハッターもそうなのかもね。」と。
驚いたのは、役作りの前の段階で
ジョニーはそのキャラクターのイメージを
スケッチ(水彩画)してから髪型や衣装等を決めていくらしいんだけど、
そのスケッチが…
ジョニーと地球の裏側にいたティム・バートンのものと
ほとんど同じ!っていう。髪型も衣装も。
双子みたいな現象が起きていた。
この2人…出会いや深い絆や仕事を見てると、
どうしても運命的なものを感じてしまう。
ソウルメイト的な何かを…。。
肝心のアリスには役者さんに個人的に一番魅力を感じず…
そこが一番残念でした。。
白の女王を演じてたアン・ハサウェイが
もうちょっと年齢下だったら適役だったと思うな、アリス…。

真っ白な肌と対称的に、役作りで唇と目の周りが真っ黒。
何を塗ったらそんなに真っ黒くなるんだ…情熱か、
と思うほどのゴシックなバートンぽい黒さだったんですが、
彼女はむしろメイクしてない方が可愛いと思う。
それにしてもアリス人気は永久不滅ですね。
一説によると聖書の次に世界中で読まれてる本だって…。
『カラスが書き物机に似ているのはなぜか?』
マッドハッターの「答えのないなぞなぞ」は
アリスの物語自体を表してるようだ。
※因みに原作者のルイス・キャロルが実はロリコンで、
幼いアリス・リデルに求婚したという有名な伝説はデマのようです。
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