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Melodies of Life

溢れるその涙を 輝く勇気に変えて
命は続く 夜を超え疑うことのない 明日へと続く
消えゆく運命でも 君が生きている限り
命は続く 永遠にその力の限り どこまでも
私が死のうとも 君が生きている限り
命は続く 永遠にその力の限り どこまでも続く


他と比べると微妙に影の薄いFF9…でも実はかなりの感動作FF9。
これも主題歌素晴らしいです。
深夜にエンディング見ながらめっちゃ泣いた記憶あるわ~。。
「私が死のうとも君が生きている限り命は続く」
っていう歌詞が…もう…
ストーリーにぴったり合ってるんですよね。。

「生きるっていうことは、永遠の命を持つことじゃない…
そう教えてくれたよね?
助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって…。
別れることは、決して悲しいことじゃないよね?
離れていても心が通じ合ったよね。
僕が何をするために生まれてきたのか
僕が一体何をしたかったのか、
そんなことを考える時間を与えてくれてありがとう。
僕、みんなとめぐり逢えてとても嬉しかった…
だけど、別れる時は必ずくるんだね。
みんな、ありがとう…。さようなら。
僕の記憶を空へ預けに行くよ。」

っていう、エンディングと共に流れる
ビビの最期の台詞が胸に響いて……号泣。
最初から最後までプレイした人には解る筈、この感動。
相当感受性が希薄な人じゃない限り、泣いた筈だ!(笑)

FF9は一見子供向けにも見えて
ストーリーが軸とするテーマは、
それぞれが生きる意義であったり、
生と死を繰り返す生命の繋がりであったり、
めちゃくちゃ深い内容でした。

【FF9ストーリー】
美しいアレクサンドリア王国で、主人公ジタンと姫のガーネットが運命的な出会いをする。冒険を進めていくうちそれぞれの出生の秘密が明らかになり、やがて世界をその手に治めようとする敵に対峙するが、結局は彼も本当の敵ではなく…。種族も考え方も目的もちがう仲間たちが、冒険で世界中の大陸を巡るうちに、それぞれの存在意義を見いだす物語。
日本らしい「敵も味方も絶対悪も絶対正義もない」という描き方。生命の繋がりや、生きる目的を見つけていく姿がうまく描かれていて、ラストシーンは涙無しでは見られません。


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